毎度恒例になってしまった「付けてはみたものの・・・」のコーナー。
右側サイドスタンドプレート→やっぱ駄目でした
前回、サイドスタンドの拡張プレートを取り付けて・・・
スタンドを払ってもスイングアームに干渉しないのでOK。
うん、確かにスイングアームには干渉していなかった。
が、その後センタースタンドを払ったり立てる度に「カキン」と異音。
あー
プレートの踵のところがセンタースタンドにギリギリ当たってんのよなぁ。
取り付けるときにセンタースタンドを立てた状態で取り付けたので気がつかなかったが、センタースタンドを払った状態でこうして上から見るとクリアランスが結構タイトだわ。
プレートの踵のところをグラインダで削ってやれば当たらなくはなりそうだけど、それなりにクリアランスがとれていないと振動でぶれてまた接触する可能性がある。
- プレートを削って当たらないよう加工する
- そのまま保管、NM4用の予備とする
削ってしまうと設置面積が減るので、NM4の予備にはできなくなるのと、固定ボルトの穴に近いので強度低下が気になる。今のところ「拡張プレートがないと使えない」ほどではない(あるならその方がいいだろう)程度だし、しばらく無しのまま様子見してそれでも欲しくなったら付けるか。ということでいったん取り外し。
まぁ単に今は削るのがめんどくさいというだけの話だが。
あと、センタースタンドの傷が付いたところは錆びないように塗装しとかないと。
結構カツカツ宛てちゃってたからなぁ。しっかり塗装が剥がれている。
パーツクリーナーで清掃⇒シリコンオフで脱脂⇒ミッチャクロン⇒ホイールブラック2回⇒クリア、これでとりあえずFIX。あくまで錆予防と塗装剥がれ防止なのでこの程度で十分。仕上がりも特に気にしない。
「キックペダルがちょっと邪魔」問題、再発
右サイドスタンドをつま先で出そうとすると、
やっぱり、キックペダルが邪魔なんだよなぁ。
「再発」というか、右サイドスタンドを付けたことで「やっぱり邪魔になってきた」という・・・。
うん、外そう。
外したペダルはボックスへin。
CT125のキックペダル交換の情報は以前より増えてきたが、まだ自信を持って「いけそう」という確定情報は少ない。今のところ一番可能性が高そうなのが「Apeの純正キックペダルが流用できる」というものだが、「付いた」という情報はあれど「無加工で」なのか「小加工で」なのか、そこらへんがまだあやふやのまま。Ape系の縦型エンジン(Ape50 , Ape100 ,NSF100)のキックペダルのシャフトは15mmということだが、スプラインまでまったく同じなのかどうか、つまりそのままスコッと無理なく入るのか。
純正の型番をWebikeで調べると「7000円」となかなかに高価。一番良いのは現物確認(試着)できることなんだが現状では機会が無い。
さて、外した後のシャフト、そのままだと錆の懸念がある。そこでカバーをする。
カバーを掛ける前にモリブデングリスを塗ってコーティングしておく。スプラインの山の谷間にはどうしても空間ができてしまうので、ここに錆がでるのを避けるため。
カバーといってもΦ15mmの熱収縮チューブをかぶせるだけの簡易的な物。いざというときキックペダルを取付けたいのでがっちりカバーしてしまうと外す手間になる。これならナイフで切って剥がせば即取り付け可能。
端の部分をニッパーで切除して、加熱して閉める。熱収縮チューブを閉めるときにはいつもはヒートガンを使用するが、今回はこの部分だけなのでガスライター。
キックペダルで納得できる情報が出てきたら試してみる予定。