テントを新調したしキャンプに行きたいがなかなかタイミングが取れない。もう梅雨入り目前なので今のうちに行っておかないとまたしばらく合間が空いてしまう。なんてことを6月頭に考えていて。
土日の特に日曜の天気がかなり微妙な感じだったけど、土壇場で天気予報が晴になったので、バイクは予約無しで入れる平湯キャンプ場で1泊してきた。
2025/06/7(土)-8(日) 平湯キャンプ場
平湯キャンプ場

今回の主目的は新テントのマエヒロドームのテスト使用と、これに伴うCT125用装備の全体確認。だからパジェロミニでのキャンプは意味が無い。

CT125でのキャンプツーを想定すると、キャンプ場に入るのはだいたい夕方15時以降、遅ければ17時以降になるので、今回も実際に17時に入場して1時間ぐらいの設営時間をでどこまでできるかを確認。まぁ単に出るのが遅かっただけなんだけど。

シーズン的にはちょうど良い時期だったからか、フリーサイトは結構埋まっていた。四輪や重いバイクでは使いにくいちょっと高台になっているサイトが空いていたのでここをキャンプ地とする。
平湯キャンプ場のルールとして「テントサイト前の杭の中には乗り入れるな」となっているが、この場所には杭がないので大丈夫だろう。そもそも高台になっていて四輪や大型バイクで入り込むには辛いところだが、軽いCTなら寄せるのも大して苦にならない。
・・・と思ってたんだが、翌朝よく見たら車寄せみたいな所に半分以上折れた杭があった。ごめんなさい。
テント設営

林を背面に入り口を通路側に向けて設営。
と、今回いろいろ忘れ物があった
- チェア。仕方が無いのでコンテナボックスを椅子にする。が、後々まで腰が痛いのをひきずる。これは大失敗だった
- 水入れ。500mlの天然水を途中で買ってきた。クーラーバッグの氷も含めれば飲料水としては1泊はこれだけで十分なので良いけど、。
- タープポールは持ってきたがガイライン(ロープ)は忘れたので前室キャノピーの跳ね上げができない。まったくの無駄に終わった。
そういえば、直前にこれを仕入れていたんだ。

「NAGURI」ってネーミングはどうなんだろうかこれ。

これまで使っていたペグハンマーとの違いは、出っ張りが少なくコンテナへの収まりが良いこと。それとちょっと短め。いつもどおりパラコードでランヤードを作った。ペグハンマーとしての使い勝手は申し分ない。

立て方を思い出しながら20分で設営、追加の補強ペグダウンで合計設営時間は30分程度。
焚き火

薪、広葉樹が1000円、針葉樹が700円。広葉樹を一束購入した。1人の一晩分なら十分だが・・・ちょっと値上がりした?前は800円ぐらいだった気がするんだけど。
もう一つ今回忘れていたものがあった・・・火口だ。薪を買ったときに「焚き付けに」と割り箸の束をもらっていたんだけど、サイトに付くまでに落としたらしい(つまりキャンプ場か道路に落としている)。薪を細く割ってフェザースティックを作ってはみたが、広葉樹だとそれに火が回るまでに結構かかってしまって着火までに時間を食ってしまった。無くてもなんとかはなるが、やっぱりなにかしら火口は持っていった方が労力はかからない。

新投入の鉈、良い感じ。売ってる薪ならこれで大概なんとかなりそうだ。コンパクトだしぶっちゃけ斧不要なので、バイクならもうコレ一択でいい。ただし、やはり細かい作業には向かない。フェザースティックは作れなくは無いがやりづらいのでサブでナイフを持っていきたい。サブというか絶対にレザーマンSignalやBuckを持っていくからそっちでいいか。こっちの鉈はCT用焚き火セットに入れておくか。もちろんノコギリの代わりにはならないので別に必要。つか、ハチェットって必要だったか・・・?
今のところサイドバッグが焚き火関係メインで埋まってしまう。もうちょっと厳選したほうがいいな。焚き火をしない前提なら相当容積が稼げるのは解っているが、宿泊が主目的ではないキャンプで焚き火をしないのもちょっと寂しいものがある。
今回は焚き火は焚き火のみで調理用熱源はアルコールストーブのみとしている。アルコールストーブとクッカーセットもCT125キャンプ用に組んだものだけど、今は煤だらけにしたくないので焚き火にかけたくない。夕食も簡単に湯煎で済ませられるパックご飯(後述)とレトルトのビーフシチューで済ませ、あとはパックのワインとブランデーのいつものコースとなった。
結局、0時過ぎまで焚き火が保ってしまった。チェアで腰を深く落ち着けられないのでいまいち満喫できなかった。本当にチェア忘れは最後まで遺恨を残す結果になる。
撤収
朝、前室内で朝食。

タープという撤収物が一つ減るだけでかなり気楽に感じる。

抜いたペグのうち1本が曲がってしまっていた。地中に石が多かった場所だったので仕方が無いが、アルミペグはやっぱり曲がりやすい。本数に余裕はあるけど、可能ならスチールペグを数本混ぜても併用してきたい。砂地など地面が緩い場所だと大きめのプラペグも含めたいが、嵩張るので常時携行はちょっと面倒。
マエヒロドームの撤収、といっても設営の逆手順で普通に畳んでいくだけだ。畳み方の説明が取説に無いというのは前回の仮設で指摘したが、そもそも収納バッグにかなり余裕があってギッチリ手順を踏んで畳まなくてもなんとなく収まってしまうようだ。
そんなこんなで、撤収作業を進めていたわけだが・・・。

まさかのテント底に穴あきを発見。フライを畳んでからインナーテントの裏側を乾かすためにひっくり返して外光が透けて見える状況で初めて気がついた。
これが最初から空いていた物なのか、今回使用してできたものなのかは正直判断できない。グランドシートを確認したが同じ場所に穴は空いていないので、地面の突起物が刺さったようなものではない。
ここ最近購入した2張りのテント(前回のTOMOUNTと今回のマエヒロドーム)どちらにもいえることだが、軽量化のためなのかテントの生地が全体的に薄くてなんか頼りない。もちろん薄くてもそれで強度があれば良いんだけどちょっとそういう感じがしないのがモヤるところだ。壁になる部分ならそれでもいいんだけど、底面だけはもうちょっと厚地にならないもんだろうか。
チェアを忘れて焚き火を堪能できなかったのもあったけど、この穴の発見が決定打となって、現在この記事を纏めている現在もキャンプ欲が小康状態に。
帰宅
テンション低くても帰宅するまでがキャンツーです。

結局、恒例の温泉(ひらゆの森)に使って昼食をとって、近くの平湯大滝を見学して観光っぽいことをたあと、ちょっとだけ林道を走ろうとしてゲートに阻まれて、なんとも言えない気分で帰宅。
友人グッさんがなんともなしにNCでこっちに走りに来たので、コメダで今回のことを愚痴ってちょっとだけ気分が晴れたので良かったです。
テントその後
テントについては、買ったばかりなのに穴が空いたまま使う気も起きないので、デイトナに修理が可能か問い合わせてみた。
Amazon購入でそもそも返品期間もすぎている(つかもう1回使用してる)のでダメ元だったが、一旦インナーテントを送って確認してもらい、最終的に無償での交換となった。回収されたインナーテントは今後の製品向上のため調査されるとのこと。
もし最初から空いていたとしたら当然返品交換だが、1回の使用で穴が空く(突き刺し穴ではなく引っかけか摩擦かなにか?)のもちょっと耐久性に不安が残る。正直こんなことは初めてだ。次回同じような損傷があったらさすがに自分で修理するつもり。
実際に使用してみて、マエヒロドームのコンセプトや使用感の良さは間違いなく、かなり評価できるのに、使用に当たって気を遣わなければならないことが増えてしまっているこの点が非常に惜しい。
アイデアと気づき
折り畳みバケツ
新投入。いつぞやダイソーで買った折り畳みバケツ、釣りコーナーにあったのでキャンプ用としてのものではない。飲み水用にはならないが、ちょっと洗ったりするぐらいに脇に置いておくと便利。もちろん緊急時の消火用にも使える。大量の水を汲んでおける水タンクを持っていかないなら、ちょっとした水の使用としてこういうのもありかもしれない。
パックご飯
今回は米を炊くのが面倒でパックご飯、いわゆる「さとうのご飯」系のアレを持っていった。防災用のローリングストック品で、こういったものをキャンプで消費するのは結構やっている。
ただ、通常はパックごと鍋に入れて湯煎するものだが、今回のクッカーのサイズではそのまま入らず湯煎できない。
そこで、中身を直接鍋にいれてお湯で煮てみたら・・・おかゆになった。さすがにこれだけだと物足りないので予備的に持っていった鯖缶を放り込んでみたら結構いけたが、正直ちょっと量が多かったな。
まぁ、どうしてもご飯物が食いたい場合の最後の手段な感じがする。ローリングストックには缶飯も何種類かあって、そっちも消費しないといかんのだよな。
ビーフシチュー
セブンイレブンの「金のビーフシチュー」が旨い。一食分の煮込みハンバーグのソースとして良さげ。前回のキャンプではちびパンをつかったけど、じっくり煮込むなら小さいダッチオーブンがダイソーに売っていてそれも気になっている。
ただし焚き火にかける前提かな。重量を考えるとバイクキャンプに持っていく気にはならない。
吊り下げる奴
今回はポールが立たないし、ハンギングラックを入れていない簡素キャンプだが、洗ったクッカーを吊り下げて乾かしたいような場合はやっぱり不便だなと。

マエヒロドームの広い前室を有効活用し、ハンガーロープを渡せばここに吊せる。ロープを固定するカラビナ的なモノを持って行っていないのに、なぜかハンガーロープは持って行ってる片手落ち感。フックもないし。
購入した薪を括っていた針金をプライヤで切ってフックやカラビナ代わりに使ってみたが、前室ならクッカーが濡れていても気にならないし、夜露で濡れないのもいい。
メモ:次回追加・持っていく物
- カラビナ:前室のハンガーロープ用。2個。
- S字フック:ハンガーロープに吊すため。4個は欲しい。
- 潰せる水入れ:3個ぐらいストックしとこうか。たしか前回使った奴はダイソーかセリアで買ってるはず。
- 火口:いつも使ってる着火性の良い火口を忘れていた。これもダイソーかセリアだが、そもそもすでに何個もストックしてる。つか、撤収時にサイドバッグの底から束ねた麻紐が出てきたわけだが・・・。焚き火台の週の袋に纏めておかないとダメだな。
追加で買うのはこのぐらいか。
今回忘れたのは全部コンテナに入れていなかったものばかり。カラビナやフックは入れておけば良いし、水入れは最悪ペットボトルという手もあって重要性は低いが、やっぱりチェアを忘れたのは痛かった・・・比喩的な意味では無く、腰が・・・。
コンテナの中身についてはこれで確定したので、あとはコンテナに入らないものをいかに一纏めにして、出るときに忘れないように出来るか、これが課題になった。
そもそもコンテナに纏めたのは「最低限必要なモノを一纏めにしてパッとキャンツーに出れるようにする」のが目的。だからコンテナに収まらない物についてまで意識が回ってなかったっていうね。
いや、もういっそ、さらに一段重ねてそっちに放り込むか?このコンテナは重ねることができるので、固定するバンドさえ対応できればそれも可能であるが・・・さすがにちょっと嵩が高すぎるか。それに重心がかなり高くなって安定性を損ないそうなので、可能ならもっと車体の下側に寄せたい。
やはりコンテナではなくトップケース(一七式特殊荷箱)の中を整理して詰め込んだ方がいいかな。こっちには「普段から入れっぱなしにしているもの=林道散策用」を取り出さずに空きスペースにクッカーなどを放り込んでいた。その普段用の一式をうまくまとめてモジュール化して、キャンツーの時にはぱっと取り出して代わりにキャンプギアに入れ替えるような運用を考えるか。
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