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キャンプ - カクレハ高原キャンプ場

久々にキャンプ、というか今シーズン初か。
パジェロミニで今回もグッさんが同行。

カクレハ高原キャンプ場

www.hidatakayama.or.jp

www.nap-camp.com

利用日:2023/09/02(土) ~ 03(日)

車両乗り入れのフリーサイト、四輪1台テント1張りとタープ1張で3600円、大人1人600円、合計4200円。バイクだと2800円なので3400円とキャンプ場としてはなかなかリーズナブルの価格帯。なっぷから予約可能。
去年からの薪が残っていたので今回は持ち込みだが、もちろん薪の購入も可能。

いつも通り

15:00 チェックイン。
3つのエリアが有り、今回は第二エリアに入った。アプローチはダート。

芝のフリーサイトで特に指定の区画はない。この日は利用者も少なくかなり広々と使うことができた。トイレと炊事場から適度に離れた場所に陣取る。立木の近くだと脂が落ちてくるのが嫌なグッさんは真ん中あたりに、自分は1本あった立木の脇に。

今までは区画があったので設営する場所は必然的に決まってくるが、今回は区画がないので逆にどう張るかちょっと悩む。なんとなくこの赤枠のあたりに設営することにする。タープの支柱代わりにパジェロミニのルーフラックに結ぶのもありだが、なにかあって車を動かす必要が出てくるとちょっとめんどくさい。

とりあえずこんな感じで設営。前回はテントを張ったあとにタープを張ったが、今回は逆に先にタープを張ってからテントを設営。芝サイトでペグも楽に入る。

キャンプギアを展開して完了。特に意味は無いが積みっぱなしにしているHorizeを出してみた。こうするといかにも意識高い系キャンパーっぽくなるw

全景。隣のグッさんは前回と同じでタープの片側をハイゼットのフレームにつなげて面積を広げるパターン。
ここには風呂もあるが時間指定がある。その日によって変わるらしい。気がついたらほとんど時間が過ぎてしまっていたので今回はなしで。まぁ標高もあってわりと涼しいのでそんなに汗はかいていない。

ということでさっさと火を起こす。なんどかやってきてコツはつかんできたが、持ってきた薪の1本の節が堅くてバトニングが通らないものがあった。手持ちの鉈代わりの「ColdSteele Bushman」だが、ブレードが薄めで割り込みが難しい。そろそろ見直しが必要かもしれない。

食い物は、今回はなんか考えるのが面倒になって焼き肉とサンチュ、米は山菜おこわをスーパーで購入してきた。酒は気軽に赤ワインとビールのみ。
毎度ご飯を炊いたり、肉の付け合わせとして野菜をもってきたりしていたが、たまにはこういうのもいいだろう。

周りにほとんどキャンパーがいないので気兼ねなくいつもの馬鹿話ができる。内容は、いつもどおり車やバイクの話、仕事の愚痴になる。「一応22時」が就寝時刻ということらしいが、外灯が消えるとかということもないため気がつかなかった。

翌朝、雨の音に目が覚めた、と思ったら川の音だった。

朝食は毎度お決まりのコーヒーとトースト。代わり映えがしないが、まぁいいだろう。

炊事場で鉄板とカトラリを洗う。焼き肉とおこわだけなので今回はこれだけ。
今回、新しく折りたたみ式のボウルを使ってみた。車キャンプの場合はコンテナの裏蓋をトレー代わりに使えるが、バイクキャンプでは持って行けないのでこういったものが必要だと思っていた。

このシリーズは本来は折りたたみ式の「カップ」「ボウル」なんだが、水を入れても漏れないので一番大きいサイズのこれは洗い桶として十分使える。

撤収する前に他のエリアを偵察しに行ってみた。

第一エリアは一番広いエリアで、学校とかクラブ活動などで使えそうだ。こちらもすべて芝サイトで設営は楽そう。

まとめ

帰りに寄った道の駅ひだ朝日村にて。昼飯前にソフトクリーム。

一年ぶりのキャンプなのでリハビリ代わりとしてラフなキャンプとした。
去年まではテント・シュラフ・タープの更新を考えていたが、いろいろあって先延ばしになっているので代わり映えがしない。
その代わり今回の「カクレハ高原キャンプ場」は完全フリーサイトということでいつもとは違う感覚で楽しめた。お風呂の時間帯が狭かったりトイレが汲み取り式なので気にする人は気になるだろうが自分はあまり気にしないタチなので、ネガティブがところがほとんどない。まぁ温泉とかが近くにあればなお良かったかもしれないが。
かなり広いサイトなので新しいキャンプギアを試したいときには良いかもしれない。