トラックボックスを入手。
モノタロウで発注したものだが、当然宅配ボックスには入らないので営業所に連絡して引き取りに行ってきた。
やっぱでけぇ・・・。
- モノタロウ トランクボックス ミリタリーカラー
- コンテナボックスに入れるモノ
- 追加購入装備
- コンテナボックス追加購入:トラスコ トランクカーゴ フラット天板仕様
- ボックス2つに分散格納
- 忘れ物
- まだ要検討
つか、いい加減リアラゲッジ整理しないと・・・。
モノタロウ トランクボックス ミリタリーカラー
外観はトラスコなどでよく見るスタッカブル可能タイプで、テーブルにしたり椅子代わりにできる程度の強度があるもの。似たようなものはアウトドア用品店ですでに見ていたが、同系型で50Lは自宅近くのホームセンターにもあるが、70Lは実家近くの用品店にしかおいていない。なおかつ、70LであればこちらのモノタロウPB製品の方が少し安い(3580円)。
全体的に荷重をかけても軋んだりせず座る程度には問題なさそうだが「上に立つな」とは書いてある。また、上面は完全に平面では無いため、テーブル代わりにするにはやや不向きか。耐熱性もなさそうなのでバーナーを載せて使うこともためらわれる。
このタイプの販売店で売られているものに対して、このモノタロウPBの欠点はカラーリングがODしか無いこと。モノタロウではトラスコブランドやリスブランドがラインナップされているので、色が気に入らなければそちらを買えば良い。
ルーフラックに載せるとこんな感じ。
縦向きでも横向きでも結構余裕がある。
で、改めていろいろと観察したが、蓋を閉めても防水性に対してはあまり期待できなさそうという印象。
全体的に蓋が縁を覆う形になっているため大まかには雨水の侵入はそれなりに防げそうだが、バックル部分(写真赤丸)がこんな感じなので水が浸入するとしたらここだろう。この製品に限らずこのバックルタイプは他の製品も同様だと考えられるが、ルーフラックに載せることを考慮するから念のため防水クッションゴムかなにかで防水方法を考えておくか。
防水性だけでなく、成形時のバリっぽいものなどもあるが、実用上問題になるようなものでもない。
コンテナボックスに入れるモノ
さて、コンテナボックスを入手したので、なにはともあれキャンピングギアを詰めこんでみよう。
- テント:コールマン ツーリングドームST
- グランドシート:自作
- キャノピーポール:モンベル ツエルトポール
- シュラフ:モンベル スリーピングバッグ
- マット:ノーブランド インフレータマット
- タープ:Unigear 防水タープ
- タープポール:ビジョンピークス アルミポール
- 水筒:キャプテンスタッグ スポーツボトル 1L
- 火ばさみ: Alpinista 火ばさみ
- 焚き火セット(パニアバッグ)
灯具類は入れていないが、スペースに空きがあるので入るだろう。嵩のあるクッカーはちょっと入らなさそう。
内容が前回のCT125でのキャンプツーリング時に持って行ったものと基本的には被るが、今のところバイク用と車用で使い分けるものはほとんど無い。
焚き火セット一式はCT125で使うときのためにサイドバッグに入っているので、移し替えずそのまま丸ごと入れてしまうことにした。前回使った火ばさみは、CT125で持って行くには長くて入らなかったので車キャンプ専用として使うが、バイク用にもっとコンパクトなモノをすでに準備してある。
自宅ではこのコンテナボックスをそのまま整理保管用にしてしまおう。
追加購入装備
ビジョンピークス アルミニウムポール
前回持って行った中で結局使わなかったUnigearのレクタ タープ、持っていたツエルト用のポールはテントのキャノピーポールとしては十分だがタープを張るには高さが足りなかった。ということで、新しく安いタープポールを購入したのでこれでリベンジの予定。
スポーツ用品店(ヒマラヤ)にて1本1680円を2本購入。バラすとコンテナの底の縦内寸(680mm)に収まるサイズ(650mm)を選んで購入したんだが、組み立てると最大長が2400mmで一人二人程度のタープを設営するには十分な長さのはず。低くしたければ組む本数を減らせば良いし、2セット分なので片側を一本抜いてもう片側に継ぎ足すこともできるだろう(それだと多分高すぎるだろうけど)。
スチール製で太くて頑丈なものもあったにはあったが、ルーフラックに載せるボックスに納めるにはちょっと重すぎた。
ロゴス あぐらチェア
前回コンテナボックスを見て回ったときに買ってしまったハイバックのチェア。
厚地の難燃素材らしく、カラーは赤茶色(レンガ色)。ワインレッドやバーガンディといった色合いは好みではあるが、チェアに関しては特に意識しせず、なぜかこの手の色ばかりになっている。
着座高の低い「あぐらチェア」で、食事や作業用ではなくゆったりくつろぐためのもの。着座位置が低いと足を地面に投げ出して思いっきり背もたれにもたれかかることができる。
前回の記事の通り、これはルーフラックではなくリアラゲッジに積載の予定。キャリングケースから出して一発で展開、即座にたためるのでいちばん最後に積むにも手間が掛からない。。
アステージ クーラーボックス アイセルステンバックル(14L)
これもチェアと一緒に購入したクーラーボックス。同容量クラスではちょっと割高なものの、バックルがステンで丈夫そうなのが決め手。
容量は14Lと小さめだがソロキャンプではこのぐらいで十分だろう。バイクでは可能な限り現地近くで食材を仕入れるので、行き帰り道中で折りたためるソフトクーラーバッグ一択だが、ハードタイプでこのサイズなら自宅から保冷剤と一緒にビールとパックワインと食材を入れて持って行くこともできる。
あと、実家から戻るときに、野菜とかを持たされることが多いので、『いやこれ以上は入らんてwww』と断る理由にもなるというw
道中に食材を入れることがあるのでこれもリアラゲッジ積載。
コールマン キャリーカート
さらにもう一つ、テントサイトへの乗り入れ不可のキャンプ場(基本的には利用しない方針だが)の事を考えて、こんなものを追加購入した。
うわ~、でたよ~ 意識高い系シャレオツキャンプにお約束なキャリーカート!!!(自分でも買ってくるクセに酷い言い草)
このグレーのタイプはアルペン限定カラーだそうで、タープポールを探しに行った時に04/11までの30%セールということで・・・買っちゃった(てへぺろ
コールマンのオーソドックスカラーの赤色は避けたかったので、ブラック+ODというものもあったが、ほら、こっちの方が安かったから(何に対する言い訳だ?)。
車両乗り入れ不可のキャンプ場によってはリアカーを貸してくれるところもあるようだが、乗り入れ可能サイトでも、例えば薪を買いに行くとか水をタンクに入れて汲んでくるとか、使い道はいろいろある。
一応オプションのレインカバー(限定カラーとは違うグレー)も買ったので雨天でもそれなりに使えるんじゃ無かろうか。
70Lのボックスが入って周りにすこし余裕がある程度の大きさ。
あぐらチェアは縦に入れてぴったり。コンテナボックスと一緒に載せることはちょっと難しいな。
Amazonレビューでは強度に不安がありそうだが、自分で実際に使ってみないとな。しかし、頑丈そうであるけど地味に重い。さすがにこれではルーフキャリアに積むのはシンドイかもしれない。完全に勢いで買ってしまったが日常でもゴミ出しとかに使えるので、当面は自宅においておくことになりそう。
コンテナボックス追加購入:トラスコ トランクカーゴ フラット天板仕様
クッカーなど70Lのコンテナボックスに入りきらないことが解ったので、近くのホームセンターで追加50Lを買ってきた。
トラスコブランドで基本的な形状は同じだが、天板の形がすこし違っていて、こちらの方が水平になっていてちょっとしたテーブルに使える。
つか、もうこれテーブルってことでいいんじゃね?
形状が違うので積み重ね無さそうに見えるが、さりげなく互換性があるというか、モノタロウブランド品の天板と底が接触する部分は一致するので横方向にはズレないようになっていた。これならキャリングカートに重ねて乗せて運ぶことも(バンドか何かで固定しておけば)いけそう。
同形状のバックルなので、防水措置が必要そうなところも同じ。
ボックス2つに分散格納
ルーフラックにはメインの70Lコンテナボックスを載せてもまだまだ余裕があるので、50Lも一緒にルーフラックに載せる前提で荷物を詰め込む。入らなかったクッカーやカトラリ、キャンピングバーナーなど小分けにして、70Lと50Lの2つに分散格納する。
- OD 70Lコンテナ
- グレー 50Lコンテナ
- 焚き火セット(パニアバッグ)※中身省略
- 火ばさみ: Alpinista 火ばさみ
- クッカー・カトラリ(雑多)
- 水筒:キャプテンスタッグ スポーツボトル 1L
- バーナー:EPI
- バーナーガス(CD缶)
- LEDランタン小
- フォールディングテーブル(コーヒーテーブル)
- フォールディングテーブル(鹿番長のアレ)
長物が入る70Lにテントやポールなどの設営関連、テーブル代わりにできる50Lに調理関連と分けたが、自宅保管用も兼ねるということで通常は複数持って行かないクッカーやカトラリ、買ったはよいものの使っていないハンモックなども全部ぶち込んでみたが余裕で入った。
アルコールバーナーとクッカー(主にコーヒー用)はボックスに入れない前提なので、ミニトートで別保管とする。まぁ基本的にこれを使うのはCT125での林道ツーリングなのでぱっと持って行けるようボックスの外に出しておきたい。
ほとんどのキャンプギアがボックスに収まったので、もうこれをそのまま全部積んでしまってもいいかも。
忘れ物
ここまで準備していて、「水タンク」を用意していないことに気がついた。
バイクソロキャンでは基本的にキャプテンスタッグの水筒(1L)を使い、足りなくなったら都度給水しにいくスタイルだったが、積載的に許されるのなら10Lぐらいのジャグ(水タンク)は欲しい。
コンパクトにできる折りたたみ式のジャグを使わないのは、以前折りたたみの「折れる部分」が擦れたか何かで穴が空いていて(新品だったのに)水漏れしたから。普段から使うのものなら穴が空いててもすぐ気がつくだろうが、たまにしか使わないもので穴が空くようなリスクがあるものは使いたくない。
Amazonやネット通販にはこの手の物はゴロゴロしているが、サイズや使い勝手の面から現物を見て選びたい。
まだ要検討
積む物についてはそろってきたので、今度は積載のリハーサルをしてみるべきだろうな。