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パジェミ - マフラー塗装

新品の配管はきれいだけど、後々を考えるとやっぱり錆が心配。
高温多湿の時期がまだ続くので、とり急ぎ防錆処置はしておきたい。

見える範囲だけ

取り外した古いマフラーのパイプの錆び方を見る限りコーディングはしておいた方がよさそうだな、と。車体に付いた状態で全体を塗るのは難しく本来なら外してやるべきなんだが、付けたばかりでまた外すのは面倒なので後ろから見える部分だけでも塗っておきたい。
サイレンサー本体はSUSのようで、サイレンサーの上側(溶接してあるほう)の錆はそんなに酷くない。一番大きな要因は融雪材なので、跳ねて直接付着しない場所は錆びにくいということか。

下回りの防錆ならシャシブラック(アンダーコート)だが、発熱が大きい排気系だと「耐熱ブラック」のつや消しで。

アパートに戻ってからの作業なのでマスキングも手早く適当に。ホイールを塗装したときの新聞紙の余りを実家から持ってきておいて良かった。
シリコンオフ、ミッチャクロン(1回)、耐熱ブラック(2回)、さらに今回交換の原因となったマフラーステーや側面をダメ押し塗りで仕上げ。可能な限り裏側に向けて噴いたが、奥のパイプが塗れないのはもう仕方が無い。

パイプは内側を薄め、外側を濃いめのグラデーションにして目立たちにくくしてみた。

ま、これでなんとか。

塗装は続くよどこまでも

フレームのアンダーコートも結構剥がれてきている。ホイールハウス内の目立つところは軽く噴いてタッチアップしているが、ちゃんと下地からやらないとまた剥がれてくるだろう。
ちゃんと再塗装するには車体を上げて下から噴いてやるしか無い。ま、当面は都度やっていくしか仕方ないな。

耐熱ブラックを使うのは今回が初めてだが塗料のキメが細かいためか結構ムラ無くきれいに塗装できている。これでCT125のマフラーヒートガードを塗るのもアリかも。