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申請、発行

さて、不意な思いつきでVX-3を購入したものの、無線局の免許が無ければ送信出来ない訳で、せっかく4アマを取得しているのだから、この際開局しようとなった訳です。

申請用紙はリグと同時購入し、その日のうちに記入。電波形式の記述が変わっていたけど、親切な事にVX-3のマニュアルに記載方法が載っていたので、ほぼそのままで書き込む。昔はなんかもっと凝った書き方をしてた気がしたけど、今回は面倒なのでストレートに。設備の変更申請はWeb上から可能だと知ったので「変更するなら後からでいいや」と。

最近は旧コールサインの復活が可能になっている。昔の局免を確認してコールサインのチェックをしたら未割当てだったので、旧コールサインを復活させてみることにした。その方法は、

  1. コールサインが確認できる書類(普通に考えれば無線局免許状だろう)のコピーを、申請書類に同封する。
  2. 申請書の下の所に赤字で「旧コールサイン復活希望」と記入し旧コールサインを同じく赤字で併記する。

これだけ。昔から考えると総務省も柔軟になったもんだな、とか思う。

ちょうど平日休みなので、その日のうちに郵便局で収入印紙を買って、その場で投函した。

なんと、リグを購入してから6時間も経たないうちに申請が完了してしまった。一度やったことがあるので話が早い。

発行された免許状が届くまで約3週間ほど。もちろん問題なく旧コールが割り振られていた。
昔は固いボール紙にゴツい書体のインパクトプリンタで印刷されたものだったが、届いた無線局免許状は、A5のコピー用紙に綺麗な書体のレーザープリンタで印刷されたものだった。仕事柄よく見なれたもので、安っぽいというか、なんだかちょっと寂しい気がしないでもないが、これも時代か・・・。