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気になるあの道 - 揖斐川町周辺とか

パジェロミニはまだスタッドレスだが、毎年この時期にA/Tに交換しに実家に戻る。
そういった事情もあって、GW前半はCT125で今まで気になってはいたものの足を伸ばす機会が無かった所へ偵察に行ってこようと。
・・・まぁ本当のところは給料日前でキツいので燃費のいいCT125つかいたかったっていう。

今回は途中まで友人ぐっさんが同行。

Firestormを冬眠明けさせても良かったんだが、良くて13km/LのFirestormとうまく走れば50km/L越えるCT125じゃ比較にならんよねこの辺は。

R417旧道 冠山峠

去年2023年の11月にトンネルが開通し、「酷道」だった冠山峠をパスするルートができあがった。
んで、新道より旧道の方をずっと通ってみたかった(が、行くならCT125だろ)ということで、徳山ダムから冠山峠へ進む分岐の状態を見に行ってみた。

冠山トンネルが開通する以前から通行止めになっていたのは知っていたが、実際のところはどうなっているのかよく知らない。

岐阜側の現地はこんな感じ。
看板を信じるとすれば「改良工事が済めば旧道も走ることはできるようになる」ということなんだろうけど、じゃぁその工事はいつ終わるのか・・・についてはなんとも言えないし、新道ができてしまった状況では積極的に工事がすすむとも考えにくい。つまりやっぱりいつ走れるようになるかはまったく未定。
自分たちはここでしばらく休憩していたが、この先に進んだり進もうとしたバイクは何台か存在した。この看板を見て止めたバイクもいれば、この先に進んだバイクは数分後にもどってきていた。もどってきたバイク乗りに通り際に「バリケード有りました?」と聞いたら頷いていたのでやっぱりそういうことなんだろう。
それにしても、自分のように旧道を通ってみたいライダーは少なくないということが解る。そりゃ新道ができたとしても「そんなに大変だったのか、じゃぁそれはどんな感じなんだろうな」と気になる人はいるもんだよな。

岐阜側の状況は察せられたが、福井側はどうなっているのだろうか、と。

こんな感じ。冠山トンネルの福井側手前すぐ左にはいってすぐの所に常設ゲートがあって、こっちには改良工事の看板とかもなくただ「冬季閉鎖」とだけある。ということは改良工事による閉鎖は岐阜側のみで、福井側はあくまで冬季閉鎖のみが通行止めの名目、つまり改良工事は岐阜側しか行っていないということなんだろう。
なんにせよ、冠山峠の旧道がいつ通行可能になるのかはまったくわからない状況なので、次回の探索がいつできるのかはまったく見通しが立たない状況。

というか、冠山道路が開通した影響だろうが通行量が以前とは比べものにならないほど増えている
走ってて10台ぐらいのコロニー状態で走ってるなんてGWでもなった記憶が無い。これまでが福井に抜けるルートというのはここか温見峠しかなく限られていたというのもあるが・・・。

R303旧道 八草峠

R303の岐阜県滋賀県境に「八草(はっそう)トンネル」が通っている。 このトンネルが開通する前は峠道路がR303だったが、現在では旧道としてとりあえず現存している。これが「八草峠」だ。
『とりあえず』としたのは、この峠道は岐阜・滋賀間で完全に通り抜けができないから。 以前パジェロミニで様子見に来たときには滋賀県側でバリケードにより封鎖されていて入れない状態だったが、岐阜県側はどうやら途中までは進めそうな感じになっていた。流石に四輪では転回がキツそうな気がしたので二輪で来たときにいけるところまで進んでみようと考えていたので今回寄ってみることに。

が、

冬季閉鎖がまだ解除されていなかった、っていう。

冬季閉鎖が解除されても結局滋賀側に通り抜けられないことは明記されているのでそれはそれで間違いはないんだろうが、そこまですら行けないという状況じゃもうどうしようもない。

余談

CT125に投入していた燃料添加剤 FCR-062 だが、前回ツーリングから帰ってからは追加投入はしていない。結局効果があったのかどうかはよくわからない。すでにFirestormとパジェロミニにはタンク規定量に投入しているが、それですら「目に見えて効果が!」みたいなことは期待していないので、すでに『まぁプラシーボかもなぁ』とは悟ってはいるけど・・・。