EclipseでJavaME：やっつけインストール

勢い余った結果だけど、一応メモ。

こちらを参考にさせていただきました。
EclipseでJ2MEプログラミング(MIDP編)

用意するもの

• JDK最新版(1.6.0_07)、インストール済みのものをそのまま流用。
• Eclipse (build eclipse-SDK-3.3.2)
• MTJ Runtime (dsdp-mtj-runtime-incubation-0.9.1)
• J2ME Wireless Toolkit 2.1 (要Sun Online Account)

インストール

1. Eclipse本体をインストール。
2. MTJ Runtimeをインストール(Eclipse配下にコピー)
3. J2ME Wireless Toolkitをインストール。
4. Eclipseを起動して以下の設定
   1. [Window]-[Preference]-「Preverification」-「java ME」から、
      • 「Device Management」で[Import]ボタンを押してJ2ME Wireless Toolkitのディレクトリを選択すると、配下を検索してエミュレータで使用する仮想デバイスの設定を取り込める。
      • 「Default Preverifier」でJ2ME Wireless Toolkit配下の「emulatorw.exe」(エミュレータ本体)を指定。

バージョンが新しくなっていて、設定項目の並びが微妙に違うけど、やってることは一緒(多分)。

エミュレータではターゲットプラットフォームの形態によって4種類のデバイスをエミュレートできます。画像のデバイス設定(DefaultColorPhone)ではテンキーからのケータイ入力方式を使ったアルファベット入力に対応。このほかにQWERTYキーボード配列のものもあります。もちろん日本語入力はできないものの、テキストボックスへの直接入力なら可能。
それにしても・・・なんともド派手なスキン(笑)