BOBLBE-E TOOL BELT - passive log strage

BOBLBE-E TOOL BELT - BOBLEBE-E.jp
BOBLBE-E TOOL BELT - 【楽天市場】MJSoft

こんな形のパンがあったような・・・。
ANIARAはBOBLBE-Eの「オプション」という扱いになっているけど、オプションバッグをつけるためのオプションがTOOL BELT。

「オプションのオプション」

普段ANIARAはベルトループでぶら下げていたんだけど、ちょっとちょっと外したい時はいちいちベルトを外さなければいけない。カラビナで腰につけるとブラブラするし、ストラップホールは強度が微妙に不安。そこでTOOL BELTでヒップバック化することに。

ANIARAを装着した図。さすがに同じブランドだけあって違和感がない。（一気に仰々しくなってしまったような気がしないでもないけど・・・）
購入・販売元元のMJSoftの紹介では、ANIARAを装着する場合の注意点として

ANIARAの背面にあるリングは幅に比べTOOL-BELTの
ストラップが幅広の為に、装着にはストラップを
力ずくでリンクに通す必要があります。
（無理やり通すようなイメージになります。）

とあるが、比較するとよくわかる。

ANIARAのストラップ幅がおよそ2.5cm、TOOL BELTのストラップ幅がおよそ3cm。ストラップはふつうのナイロンベルトなので一旦通してしまえばなんとかなるものの、ストラップの端は折り返し処理がされているので、ANIARAのリングに通すためにはまさに力ずくで通さなければならない。・・・っていうか、同じブランドなのになんでこんな仕様になってんだろう。

で、俺はどうしたかというと、

ペンチで引っこ抜きました(^_^;)

単体でも一応バッグ

オプションバッグを装着しなくてもTOOL BELT自体に収納機能があり、ペンホルダ2つとカードポケット、本体上部のジッパーがある。特にジッパーのポケットはマチが無いので封筒なんかの薄物を入れておくのにちょうどいい。

この写真*1では目安として「洋形長3」というサイズ(235mm×120mm)の封筒（MJSoftからの納品書が入っていた物）を折らずに入れてみた。ポケットの内の形はTOOL BELTの外観の面と同じ形をしていて、封筒の角が微妙に出てしまっているが、これより小さいサイズ、葉書や銀行通帳なら十分入る大きさ。文庫本ぐらいの厚さになると腰に巻き付ける（曲面になる）ためちょっと厳しくなるが、RHODIAのNo.11サイズ（＋専用カバーをつけた）程度の面積×厚みなら大丈夫。

カードホルダの蓋は「ただ付いているだけ」で面ファスナーやスナップなどは無い。なので、免許証や定期券みたいな重要なカードなどは入れる気にはならないが、レシート、ちょっとしたメモ、今時財布に入れることもない(苦笑)テレホンカードなんかをいれておくには便利かもしれない。

根本的な制限

さて、想定外だったことが一点ある。オプションを装着するストラップは2つあるが、このストラップの間隔が思っていたより狭いこと。

ストラップ同士の間隔はおよそ4.5cm。ANIARAのストラップから端までの幅はおよそ3.5cm。となりに装着できるオプションの種類が限られてしまう。たとえばTOOL BELTにANIARAを2つ装着することはできない。
あとからMulti Purpos Pocketあたりを追加してタバコ入れにしようかと思っていたんだけど、これもちょっと幅がありすぎて無理っぽい。また、ANIARAを真ん中のストラップに装着すると、2つあるペンホルダのうちの真ん中側に被ってしまう（使えなくはないが、出し入れするときにANIARAと干渉して邪魔になる）。

TOOL BELTと同じようなオプションで「CRAFT BAG」というものがあり、こっちの方がストラップ同士の幅が広いみたいだ。というか「MultiPocketを追加して云々」ってのはこのCRAFT BAGの装着例（MultiPocketを二つ付けていた）を見て思いついたんだけど、TOOL BELTのストラップ同士の間隔が狭いというのは予想外だった。そういう意味ではTOOL BELTとCRAFT BAGは別物の扱いなんだろう。
ちなみにCRAFT BAGはBOBLBE-Eの現在のラインナップに載っていない。廃版らしい。