通常使う分にはフォントの変更をする必要はほとんど無いのだけど、メールやコンソールで等幅フォントを使いたい場合、標準のMSゴシックはイマイチな状況が多々ある。
- nPOPsでメールマガジンなんかを読もうと思うと、デフォルトだと折り返しが合わず読みづらい。
- メールは等幅が落ち着く。
- コンソールではゼロにスラッシュが入っていないと落ち着かない。
そんなこんなで追加フォントを試してみた。
参考サイト:フォントを変えよう - Smart-PDA.net
MS*ゴシックEx+についてはリンク切れのため、これ以外のフォントを試してみた。
Osaka-Mobileフォント
Osakafontスレ 過去ログより「Osaka Mobile2005/11/11」のリンク。
- 一番好きなフォント。なんせ見慣れている。
- 落ち着く(笑)
- 等幅が内蔵されていない。残念。
ArisakaフォントよりArisaka-fix
IPAフォント
- 役所提出用の文書に使えそうなしっかりした感じのフォント。流石IPAといわざるをえない。
- 明朝もある・・・けど俺は使わないな。
- これも9pt以下でガタガタになる。
- モバイル用途はともかく、PCには入れておこう。
SH G30フォント
Macの見やすいOsakaフォントをWinで使おうプジェクトより、一番下のSHG30.ttc.cabリンク
ClearType設定
Poketの手を導入済みなのでClearTypeをためしてみた。
上記フォントで縮小することでガタガタになってしまうフォントでも比較的綺麗に表示されるのだけど、せっかく等幅フォントを指定しても全角/半角が混在すると桁ズレが発生してしまう。
Pocketの手で有効化できるClearType設定はシステム全体に影響してしまう。IEのみならPocketの手の「IE設定」で設定できるのでこちらは有効にしてあるが、他のアプリには使いたくないので、この設定は取りやめた。
フォントファイルの削除
Windowsフォルダに突っ込んだ*.ttf(*.ttc)ファイルは、放り込んで再起動した時点でOSが掴んでしまうので、直接削除することはできない。
参考元サイト(SmartPDA.net)にフォントのアンインストール方法があるが、自分の環境ではファイルを移動してフォントファイルを削除してからもう一度再起動する必要があった。
おそらくWindowsフォルダからMyDocumentsフォルダなどに移動して再起動しても、まだシステムが掴んだままになっていると思われる。
例1から
- Windowsフォルダ内のフォントファイルをMyDocumentsに移動(カット&ペースト)
- 再起動 (←この時点でフォントとしては認識されない状態になるが、システムは掴んでいる)
- MyDocumentsのフォントファイルを削除 (←まだ掴んだまま)
- 他のプログラムを起動したりするとハングアップする。(←電池蓋を外してリセットボタン)