そんなこんなでですね・・・
GARMIN nuvi1460
ハンディGPSでは実績のあるGARMINから、5インチワイドサイズのPND(Portable Navigation Device)。標準で内蔵されている日本の地図データはゼンリン提供。ディスプレイは感圧式タッチパネルでグローブをしていても使える。
nuvi1460の上位機種が同仕様でワンセグ追加のnuvi1480、下位機種が液晶サイズ違いのnuvi1360。このラインナップではBluetoothによるネットワーク接続(DUN)に対応したが、手持ちの端末でDUN-GWに対応している端末は無い*1。
友人(グッさん)からは国内メーカー製を勧められたが、価格、ディスプレイサイズ、本体サイズ、フラッシュメモリ容量、そしてMacにUSBケーブルで直接つないで連携ができる点を考慮してコイツになった。
グッさんが使っていたnuvi360はシステム的に不安定だったようだが、後継機種のコイツはどうなんだろうかね?
えっ?
「バイク向け防水仕様のzumo660とかzumo550買えよ」
だって?
高 い ん だ よ !
nuvi1460+AQUA BOX 合わせてもzumo660の半額以下ですよ?
nuvi1460はリリースされてすでに1年経過しており、かなり値下げが進んでいる。購入時点で2万ちょい。この記事を書いている現在ならもうちょっと安く買えるだろう*2。
ファームウェアバージョンは最新ver2.70で更新の必要なし。
スポット情報があらかじめ格納されている。このときは松本ツーリングの前だったので、立ち寄りポイントを検索してみたり。
システムをいろいろいじってみるのは後々。
とりあえず使ってみる
RAMマウントのAQUA BOX Wの「上げ底」を調整して入れてみる・・・とその前に、AQUA BOX裏側のボルト穴を養生テープでふさぐ。
暫定措置だが、雨水が入ることはないだろう。
で・・・実際に装着した図。
やはり単純な「上げ底」では、本体がボックス内で滑って動いてしまう。うまく「窓」の真ん中に収まるように固定するには、ウレタンを加工してスペーサを作ってやる必要があるな。
測位精度はかなり高いと思われ、ナビとしての性能は満足できた。レスポンスも悪くない。
RAMマウントのアームによりある程度振動するものの、とりあえず使うのには問題はない。ただし、走行音+AQUA BOXの密閉のために音声案内はかなり聞き取りづらい。PCXは下道だけなのでまだマシだが、Firestormで高速を走ったら、まぁ、ほぼ聞こえないものと考えた方がよさそうだ。頼りは進路指示表示のみ。
内蔵バッテリーだけで動かすと、2時間30分ほどでバッテリー残量低下のアラートがでた。夜であればバックライトの照度を下げれば延命できるものの、直射日光下の昼間では照度を下げると見えなくなってしまう。
やはり、外部電源をなんとかしないとな・・・。