と言うわけで、購入。
ヒャッハー!完全に予算オーバーだぜ!
納車。
まず、折り畳み方法の説明、書類の説明をうける。
店員「アメリカのメーカーなんで、『傷が付きます』、『錆びます』、『フレーム折れます』って免責が載ってます・・・」
うん、傷や錆びはともかく「フレーム折れる」ってのは初めて聞く訳でね。
あとから調べると、過去にフレームが折れたとか破断したとかそういう騒動があったようで、そこらへんは神経質になっているのかもしれん。
輸送。
無事自宅到着。
余裕でした♪
ごめんちょっと嘘。
重量は12kgなので問題ない。横幅もハンドルバーの幅を超えないし、後ろもキャリアから30cm以上出ていない。
トップケースを外して、横に寝かせてこの状態だが、タンデムシート側からライダー側にはみ出した。なので、かなりハンドルバー手前のポジションで乗らねばならず、これを長距離走る気にはならない。今回は20km程度だったので良かったけど。
外側にずらすにしても、ディレイラーやケーブルなどに影響を与えないように固定するためにはこの位置しかなかった。
あとから考えたら、寝かせるんじゃなくて立てて固定できればまだましだったかもしれない。
これがうまくいったら「バイクを使った輪行」もいけるかと思っていたが、そこまで甘くはないか。積載方法をもうちょっと考えないとな。
取り急ぎ考えなきゃいけないのは、定期点検(?)の時どうやって持って行こうかということ。もちろん法令で義務づけられていたりするものではないので自分でやってもいいんだけど。
まぁ、友人へのメールやTwitterで多少ウケをとれたので良しとしよう。
同時購入したもの。
ランディングギアは納車点検と同時にサービスで取り付けてもらって工賃無料。
- パナレーサー エアゲージ
- 仏式→英式変換アダプタ
- ワイヤーロック
ワイヤーロックの強度に不安がない訳ではないが、あまりゴツくて重いものを付けても使いにくくなって使わなくなる。
空気圧管理関連、お店でも「値段も大して変わらないし、エアゲージ付きのフロアポンプの方が良いですよ」とアドバイスされた。
確かにそれは解るのだけど、出かける前にフロアポンプをいちいち一階に一緒に持って降りて、また部屋に戻すことを考えるとやっぱり使わなくなることが予想される。出先での空気圧チェックのこともあるし。
パナレーサー 空気圧計 デュアルヘッドデジタルゲージ 米式/仏式バルブ対応
- 出版社/メーカー: パナレーサー(Panaracer)
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 23人 クリック: 72回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
当初テールランプは考えた末、あらかじめAmazonでポッチったのだが・・・
付属品とか付ける。
車体に付属のリフレクタやベルは、「折り畳んだときに影響ない位置を自分で探して付けてね」ということで自分で付ける。まぁ、搬送がアレなんでこういう細かいのは付いていない方が手間が少ないので逆にありがたい。
スポークにつけるリフレクタは向きがあるので注意が必要。
赤のテールリフレクタはシートポストにしか付けられない。畳むときにシートポストを一番下まで下げたいので微妙に干渉する。法令上、「反射板または尾灯を付けなければいけない」のだが、尾灯(テールランプ)は消灯下状態では意味がないから、反射板無しの場合は常に尾灯を点灯しなければいけないと解釈している。となると、リフレクタ無しというのは運用上現実的じゃない。
仕方がないのでとりあえずシートポストに装着。
フロントリフレクタはヘッドライトを付けるので不要。
ベルは現状この位置に落ち着いた。畳んだときにフレームにぎりぎり干渉しない。ディスクブレーキ装着用のダボにスレスレなので、ディスクブレーキを付けた場合この位置はアウトになる。左ブレーキレバーにうってつけな隙間があったが、本来で有れば左シフトレバー(クランク側ディレイラー用)が収まる場所のはず。つか、このベルって「打ち子」の向き*2を考えると右側につけるべきな気がする。バイク乗りからするとベル(ホーンスイッチ)が右側にあるのはすごい違和感があるけど、そんなもんだろうか。
ベルももうちょっとすっきりしたものがあるといいんだが。
DAHONのステッカーが2枚付属していた。ノベルティかと思っていたが、店員さん曰く『タッチアップペイントでも隠しきれない傷が付いたら上に張る』とのこと(笑)
緑のゴムバンド?は・・・よくイベントのノベルティで配っているようなただのゴムブレスレット。糞イラネ。
ポチってた物を取付。
キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ MICRO WIRELESS CC-MC200W ブラック
- 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
- 発売日: 2012/04/05
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
まず、サイコン。
操作方法や取付方はあらかじめ説明書を読んでいたのだが、センサーを前後逆に付けてしまった。
というか、「センサーとマグネットのクリアランスは5mm以下」「なるべくサイコン本体に近い(つまりフロントフォークのなるべく上側につけろ」という条件を満たそうとすると、センサーを相当内側に向けないといけない。振動でこのままスポーク側に曲がっていったら、後ろ側につけたら破損時のダメージが大きそう。前側であれば、スポークに当たったとしても前側に弾かれるのでまだマシだろう。
この手のセンサーはマグネットの移動方向は関係ない(磁力の強度のみでピックアップしているはず)ので、これでも問題なかろう。実際に問題無かったし。
「本体とセンサーの距離は70cm以下にしろ」と書いてあったが、70cm越えたこの位置でも問題なく反応した。
タイラップが中途半端に残っているが、後から増し締めの時の引きしろとしてわざと残してある。
Panasonic(パナソニック) LEDかしこいテールライト SKL090 ブラック
- 出版社/メーカー: Panasonic(パナソニック)
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 3人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
シートポスト用のバンドは、径が足りない。
サドルチューブ用のバンドは、シートステイの断面が楕円で入らない。
結論、着けられない。
1500円程度の安い奴で良かった。とりあえずリフレクタのみで運用。
フラッシュライト用ブラケットは既存のフラッシュライトを付けられるかどうか、強度の問題、脱着のしやすさなど、直接さわってみないとわからないものばかりだったので、まとめて全部ひとつづつ購入。
右から。
DOPPELGANGER ヘッドライトブラケット 取付可能径13~26mm 取付可能ライト径22~30mm 軽量40g DLST01-BK
- 出版社/メーカー: ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
GENTOS(ジェントス) フラッシュライト用ブラケット XBBR-02
- 出版社/メーカー: GENTOS(ジェントス)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 出版社/メーカー: UNICO(ユニコ)
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 67人 クリック: 184回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
オーム電機BY-01K*3とBikeguy はP6Lを付けるには径が足らない。マグライトのミニマグ(単三)を想定しているっぽい。
DOPPELGANGERとジェントスはもっと太くても大丈夫。
DOPPELGANGER DLST01-BKはハンドル側とライト側がクイックレリーズになっていて使いやすいのでコレににSUREFIRE 6PN*4を付けて運用中。
初日走行
取り付けた後、昼飯に行くついでに走ってみた。以下、サイクルコンピュータからの情報。
- 走行距離:18.91km
- 平均速度:12.6km/h
- 最高速度:35.4km/h*5
- 走行時間:1:29:27
・・・「ついで」って距離か?
夕方、やっぱり不安になって、通りがかりの用品店(サイクルベースあさひ)でバンド取付タイプのテールランプ購入。
ライト側の傾斜が浅くて、シートステイにつけると上向きになる。縦方向も傾いているし、これもやっぱり気に入らない。
現状の不満と課題
03/12時点での気になる点。
- ミラーがないと不安
- 走ってて、バックミラーで後方確認できない不安感。
- どんだけバイクの習性が抜けないっちゅうねん。
- いや、逆によくミラーなしで走れるよな。
- ああ、だからクソチャリは後方確認もせずに車道を横切ろうとするのか。なるほど。
- やっぱりテールランプが気に入らない。
- 斜めってるのがバランス悪くて嫌。
- 右側に付けたけど、これも嫌。なんとかセンターに付けたい。
- でもシートポストだと畳むときに邪魔。
- どうしろと・・・。
- ともかく、何か小物入れが欲しい。
- 仕舞うときに簡単に外せる奴。
- 工具とかとりあえず良いから、玄関に仕舞うときに付属品を外してまとめて入れておく用に。
- エアゲージとライトとサイコンをまとめて入れておいて、乗り出すときにぱっと付けられる奴。
- 小さめのサドルバッグかね。
- ハンドルバー周りをもうちょっとなんとかしたい。
- 「具体的にどう」って言われても困るんだけど。
- 頭が寒い
- 禿げちゃうわ!
- 自分が持っている数少ない帽子のなかで、自転車乗りっぽいハンチング帽を我慢して被る。