はい、届きました。
配達の人:『あのー、お荷物届いてるんですが、宅配ボックスに入らなくて~』
そらそやろな・・・
内容
組み立て式で無く、そのまま入っているとは。
物は大きいが、一人で十分持ち上げられる程度で意外と重くない。
付属のマニュアルはすべて英語だが、図もあるので取付方法はなんとなくわかる。
今回も近くの倉庫の軒下を借りて取付ける。
ラックの位置決めとキャリア微調整
とりあえず仮載せ。
予想していたとおり取付金具の位置にキャリアバーの位置が合わない。
取付金具はラックのバーの間にプラスティック製のパーツと共に填め込む形になっている。プラパーツのキャリアバーに当たる部分は緩いアーチ状になっているため、カッチリとした位置合わせは必要としないが、やはり可能な限り限りアーチの真ん中にくるようにするのが最善だろう。
位置合わせのためプラパーツを養生テープで仮固定したうえでキャリアに載せて、キャリアバーの移動距離を考える。
ラック側の金具の位置とキャリア側で動かせる幅(=ジョイントバーで前後可能な距離)を考慮すると、30mmほどバーの前後幅を縮めるのが最適解か。標準指定の650mmから620mmに短くなるが、許容範囲内だろう。
可能であれば前後を均等に縮めたかったが、リア側は屋根の突起が有ってこれ以上前進できない。つまりフロント側を30mm後退させる以外方法がない。
キャリア取付時と同様に、現在の位置から30mm後退した位置に養生テープで左右とも印をつけて、リア側と動かさない状態でフロント側をずらしラックバー位置の微調整。
左右ともマーキングで合わせた方がわかりやすい。
左右位置はキャリアベースとの間隔を目安に目視で合わせた。
ルーフラック取付
ラックを固定する前に、キャリアフックが屋根に当たる部分に透明テープを貼って傷防止を試みる。
しかし、空気がどうしても入ってしまい残念な見た目になることがわかったため中止。
さて、キャリアベースを固定した後、いよいよラックを固定する。
締め付けていくと金具が弾力で反るので2本のボルトを均等に締める。
全箇所を固定したら、最後にボルトにカバーを填めて完了。 Amazonのレビューでは「ボルトの部分が(積み荷側に)出っ張る」というものがあって気になっていたが、これがそういうことだろう。
友人から「結構緩むのでネジロック材をしておいたほうが良い」とのこと。まぁしばらく走って増し締めをする時にやるか。
けっこうサマになってる感
なかなかに良い感じな見た目になってきた。
あとから気がついたのだが、真横から見たときフロントウィンドウの延長上にラックのフェアリングがあり、角度も一致しているのが結果オーライってところか。
しかし、そう考えると車体カラーが気になってくるなぁ。そしてなにより、洗車が面倒くさそうだ。
Amazonのレビューによると結構錆びるようだが、スチールなので仕方が無い。適宜錆取りと塗装をしていく予定。まだ載せた荷物を固定するためのバンドやネットを用意していないし、そもそも載せるボックスがまだ無い。風切り音がどの程度なのかも気になるところ。
しばらくは様子見というところで。