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b-mobile BM-SWU300 IDEOS

現状のメモ。

日本通信イデオス』

こうやって漢字とカタカナで書くと、なんかロボットアニメのタイトルっぽい、というネタが2ちゃんねるにあった。


さて、Hauwai IDEOSをb-mobileのSIMセットで購入した。購入したのはamazon.co.jpからだが、マーケットプレイスでは海外版も多くでている。わざわざb-mobile版にしたのは、「ちゃんと技適通ってる」という理由から。

日本通信 IDEOS スマートフォーン 10 日間の定額データ通信付き BM-SWU300

日本通信 IDEOS スマートフォーン 10 日間の定額データ通信付き BM-SWU300

技適あるか無いかで1万円の違いか・・・。逆に言えば認可通すのにどんだけ金かかんねんという話。・・・まぁ言い始めたら止まらなくなるのでおいといて。

目的

  1. WiFiティザリング。
  2. Bluetoothティザリング。
  3. なんとなくもう一台端末がほしかった。

単にモバイルルータがほしければPocketWiFiなんだけど、Garmin nuvi1460 でBluetoothティザリング(DUN接続)したかったので、ふつうのモバイルルータだと無理。

保護フィルムも同時購入。

レイ・アウト Pocket WiFi S イーモバイル S31HW用防指紋光沢保護フィルム RT-S31HWF/CR

レイ・アウト Pocket WiFi S イーモバイル S31HW用防指紋光沢保護フィルム RT-S31HWF/CR

Pocket Wifi S用だけど、筐体は同じだし。


Hauwai BM-SWU300 IDEOS

入っていたもの一式。

日本通信版のBM-SWU300は、通常(香港などからの並行輸入モノ)から若干だが手が加えられている。

まず、通常の3色のバックパネル(イエロー、ブルー、ピンク)に加え、艶消しブラックが追加されている。

また、前述のとおり、後付けの技適ステッカーが張られている。マルチバンド対応で、海外キャリアのSIMを差せば海外でもつかる。



まず、第一印象は「すげぇ小さい」。IS11CAやIS01になれている身としては、玩具っぽい感じをうける。全体のデザインでいくと、HT-03Aを縮小したようなレイアウトになっている。HT-03Aとの大きな違いは、センターのトラックボールが選択キーとカーソルキーになっている点。
ぱっと見カーソルキーに見えないが、リング状の部分が真ん中の黒いキーとは別になっていて、リングの上下左右の部分を押すことでカーソルキーとして働く。
トラックボールはコスト高なので、格安端末ならではのアプローチか。正直、使いやすくはない。

向かって左側面にボリューム、上に電源キーとヘッドセットジャック。

液晶の画質は・・・まぁ値段相応だろ。いまどきQVGAってのも逆に新鮮。

b-mobile SIM U300 「for IDEOS」



付属していたSIMのパッケージ。通常版と同じっぽく見える。しかし、裏には「IDEOS」の文字が入っていたので、通常版とはちゃんと区別されているらしい。

この時点では、通常のU300と同じ扱いだと思ってたんだが・・・。



WiFiティザリングでMBPから接続な風景。

速度はそれなりだがレスポンスはあまりよろしくない。

こんなもんなのかなぁと思いつつ、メインはTwitterぐらいなものなので、1ヶ月使ってみて、初めてのチャージで気が付いた。

「サービス名:U300 for IDEOS」とある。

調べてみると、「for IDEOS」はWebアクセラレータ、つまりゲートウェイでの情報圧縮を行うサービスが込みになっている。
画像ファイルは圧縮されて劣化してしまうが、データ転送量は少なくなる。しかし、圧縮処理がセンターで行われるので、レスポンスが落ちると。なるほど。

このWebアクセラレータ、「for IDEOS」契約の場合は解除できないらしい。通常の「U300」だけでなく、いわゆる「イオンSIM」でも同様とのこと。

もう一つ問題がある。
ゲートウェイ経由なのでVPN接続ができない。現在、auの3GネットワークがローカルIP化され、自宅ネットワークにPPTPで接続できなくなっている。b-mobile経由でVPN接続したかったので、画像の劣化よりも重要な問題だ。


ということで、次からは通常のU300サービスに切り替えることにする。
切り替えるといっても、新しいU300用SIMを購入するだけだけど。

U300 SIM発注済み

先日、b-mobileの直販サイトにて1ヶ月分を発注した。3ヶ月や6ヶ月などの長期モノとは違い、1ヶ月のものは直販でしか売っていない。
1ヶ月プランは、購入してから90日以内にサービスを開始しないと無効になってしまうらしい。その開始ハンドリングをしなければいけないから直販のみだと。

個人的には「使いたいタイミングに、すぐに、短期間だけ、使える」のが望ましいんだが、この開始90日間制限があるためにそれができないのが残念ではある。

この理由としては、1枚のSIMには1つの番号が割り振られていて、それらは日本通信が管理しなければいけない情報、つまり日本通信からしてみれば「1ヶ月SIMだけ大量に複数使わずに保持されたら、課金とれねぇのにコストばっかりかかるんだよ!」ということらしいので、致し方ない・・・か。

さてさて、U300SIM自体は明日届く予定なので、気が向いたらまた書く予定。