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MacBookPro Mid 2012 延命策

PCネタは久々か。

またiOSのお仕事だよ

昔ちょっとやってたからってことで時々iOS(iPhone)のアプリの話が来る。
いつもはなんだかぼんやりとした話でそのうち立ち消えになるのだが、今回はわりと形になりそうなので、先行して作り始めた、のだが。

もうね、5年もブランクがあるとさっぱりなんですよ。

平行してAndroid版も作らなきゃならんのだけど、こちらはまだJavaな分だけマシ(Android Studioも切り替わり直後ぐらいに使い始めたし)だが、ほんとiOSというかAppleの切り替わりの早さにはついていけんです。かといって今更Objective-Cで作る訳にもいかないしな。つーか、別に俺そんなにObjective-Cがっつり使ってたわけじゃなし。

いや、このsubstring問題についてはSwift3触った中で一番イライラしたのでおもわず呟いてしまったが(後から調べたらそうなった理由は一応ある、というのは解ったが、その上でやっぱり「そんぐらいラッパー用意しとけよ」と一介の下っ端業務プログラマは思わざるを得ないわけで。『演算コストをプログラマに意識「させる」?うるせー!何様だ!意識だろうがなんだろうが実際問題として書かなきゃいけねーんだよ!たかだかこれだけの処理がこんな書式になるとかSwift3マジ糞使えねーな!』などとオレ、底辺っぷりを存分に発揮。)、xcodeのバージョンの違いとObjective-CからSwiftに切り替え、しかもSwift2系とSwift3系でもう全然違っていて、現在Swift2から3への移行タイミングらしくて、ネット上ではそれぞれのサンプルコードが混在していて もー訳わかんない。IDEの差異と言語の差異の合わせ技はほんとしんどい。後から後からIDEの挙動変わりそうだし(あぁ、またアップデート(xcode8.3、Swift3.1)来てる・・・こわいよーやだよー調べるのめんどいよー)。

Android(Dalvik)とiOS(Swift3)を並べた逆引きサンプル集っぽい物ってないんだろうかね。売れると思うよ(投げやり)

やっぱ開発環境はキツいわ

愚痴で前振りが長くなったが、本題。

俺のMacbookPro Mid2012 15inchなんだが購入時の8GBのままになっていた。AppleStoreのBTOでASCII配列。完全に自分の趣味での選択になっていて(個人用なので)一応Sierraにまで順当に上げている(だから昔のバージョンのxcodeが使えない!)。ところがというかやっぱりというか、xcode8とChrome(時にはFirefox)、Thunderbirdと起動していると、デバイスシミュレータが糞キツい。このうえEvernoteとOffice*1を起動してるともー無理!って感じになる。

本当なら購入時に16GBにしたかったんだがBTOオプションでも選択できなかったので、てっきり8GBまでしか対応してないと思っていたのだが、ちょっと調べたら、Mid 2012で8GB+8GB=16GBにアップグレードできるという情報を得た。

MacBook Pro 15インチ Mid 2012のメモリを16GBに増設したら快適過ぎる | MacとiPhone備忘録
やっぱりMacbook Pro 2012の最大メモリが16GBの件について - プログラマでありたい
MacBook Pro (Mid 2012) のメモリを16GBに増設! |

上記のほか同様のページが多数。

まったく知らんかった。
というか、何故もったいぶって8GBまでにしたんだAppleは。

もうリリースから5年経過しているので自己責任ということで自分も16GBにアップグレードすることにした。開発環境に限らずParallelsDesktopを使ったり(あ、これもWindowsLinuxの開発のためだけど)もするので、メモリは潤沢にあるに越したことはない。

MBP mid 2012 15inchのメモリを8GB→16GB

DDR3メモリの電圧が通常版(1.5V)と省電力版(1.3V)で混在していた時期らしいので、既設を確認する。

純正ステッカーの張られたいかにも純正メモリ。ラベルに「PC3」とあり、通常電圧版であることがわかる。「PC3L」だと省電力版らしい。通常版と省電力版でメモリの価格に差異はないので、安全パイで通常版をAmazonでポチる。省エネったってほんの数パーセントだ。その程度で冒険をする気も起きない。ブランドは無難にシリコンパワーを選択。

シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR3 1600 PC3-12800 8GB×2枚 204Pin Mac 対応 永久保証 SP016GBSTU160N22

シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR3 1600 PC3-12800 8GB×2枚 204Pin Mac 対応 永久保証 SP016GBSTU160N22


  1. 裏蓋を外して普通に交換。
  2. メモリを交換してから、電源投入時にNVRAMのクリアを実行。こちらを参照。キー押しっぱなしで再起動がもう一度かかったらキーを押すのをやめる。
  3. NVRAMのクリアが成功すると起動ディスクの設定が消えるため、自動でリカバリモードが起動する。
  4. 再インストールやリカバリを行わず再起動を実行。
  5. 「起動ディスクが選択されてねーぞどうするんだこのやろう!?」と聞かれるので起動ディスクの選択、再起動。


無事認識。


xcode、デバイスシミュレータ、ブラウザ等々起動してもまだ余裕。8GBの時はもう90%いってたからな。上出来だ。
(この表示はMenubarStatusを使用している。)


PCの延命と言えば真っ先にストレージのアップグレードが思いつくが


すでに500GBから1TBにアップグレード済み。これ以上増やすぐらいならさすがに買い換えを検討に入れたいところ。

『君にはまだ働いてもらわないと困るのだよ』


さて、せっかく追加投資したのであと3年はがんばってもらいたいところだな。老体に場当たりドーピングで延命。まるで高齢化社会の日本を見ているようだ。
ヒャッハー!!昨今のPC事情は本当に地獄だぜ!!






・・・・・・で、開発機はいつ買ってもらえるんですかねボス。いつまで個人所有機使わせられるんですかね?

*1:最近Office365soloサブスクリプションに入った。最近のMacのMSOfficeはWindowsと遜色なく使えていいね。