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RallyJapan2022観戦記(05) - ラリーウィークが終わって(1)

今回、愛知と岐阜で開催された RallyJapan 2022、いろいろ思うところがあった。

そりゃもうありすぎた。ありすぎてここまで1ヶ月の時間を要すことになった。

まず、軽く反省会しましょうね、と。

んで、いろいろ書いててやっぱり長くなったのでここでも分割。

持っていくべきマストアイテム

持っていかずに失敗したなぁという物。

チェア

今回は可搬性(たたんだ状態のサイズ)と操作性(すばやく展開・たためる)を重視して3ポール・4ポールの簡易チェストを持っていったが、結果的にはじっくり腰を落ち着けられるヘリノックスにすればよかったな、と。
いちど場所を決めたら動かないのなら、展開・格納の早いローチェアだがサイズが大きすぎる。サイズとゆったり感のバランスでいえばヘリノックス チェアワンになるだろう。

飲み物

SS内ならわかるがスタジアム内で購入できないってのは完全に想定外だった。自販機もないとは。
ボトルにホットコーヒーをいれて持っていったが、「食事で冷たいお茶が飲みたければスタジアム内で買えば良い」というもくろみはあっさり消えた。ミネラルウォーター(チェリオのRallyJapan仕様)はあとから販売しはじめたぐらいだけど、あれだけフードカーが並んでいるのに、飲み物はスタジアム外で買えって話だろうか。スタジアム周囲にコンビニは無く、駅方面に15分ほど歩く必要がある訳だが。
イベントなんかでは「持ち込み禁止、施設内で買ってね」というのはよくある話だが、『持ち込んでね』というのは聞いたことが無い。

ともかく、ペットボトルで買って持ち込む前提で準備をしておく必要があった。

高倍率の双眼鏡

もうね、写真とか動画はあきらめてもいいだろうと思う。どうせ素人の撮影だし、きれいな写真・映像を残すことが主目的じゃない。

今回は新たにコンデジ(RICHO WG-7)を持ち込んだ訳だが、スマホ(TORQUE 5G)はWRC+のストリーミングで酷使するだろうという前提があり、「写真を撮ろうとしたときにバッテリー切れ」ということを防ぐためだった。ちゃんとした写真を取りたければ望遠レンズをつけた一眼レフがマストになるが、俺は正直そこまで写真や動画にこだわりは持てない。デジカメはあくまで「ログを残す」という意味合いが強いので、遠くを走っている車両を目視したいならやっぱり双眼鏡になるだろうか。10倍以上ぐらいは欲しいが・・・。

もし来年観戦するなら

反省点がいろいろ。

シャトルバス移動のステージは避ける

正直、SS01鞍ヶ池のシャトルバス移動はめんどくさすぎた

バスターミナルまで移動するのも面倒だが、シャトルバスの長い待ち行列に並ばなければならないのはもっとしんどい。この事を友人(F1ファン)に話したら『トヨタシャトルバス運用がヘタクソだな』とのことだが、こうなってしまうのはもうステージの立地上どうしようもない気がする。つまり来年も(ステージが変わらないかぎり)解消できる見込みは薄い。

駐車場が無いのはステージの用地の問題であってどうしようもないが、電車などの公共交通機関はともかく「シャトルバスは避ける」というのは覚えておきたい。

早めの観戦会場入り

ぶっちゃけ「席取り早い者勝ち」というスピード勝負の話になってくる。自分はこういうのを考えるのがクソメンドイという性格(そういうのやるぐらいなら指定席とかあれば買っちゃう)だし、まさかここまでの観客がいるとは思っていなかったので「スタート前に入ればいいや」ぐらいだったのだが、もっと、こう、殺伐としなければならなかったようだ。

SSは殺伐だが、比較してスタジアムはわりとゆるめな感じだった。ただ、マニファクチャゾーンは競技車両が入ってくれば観客は殺到するだろう。こちらも時間を見て早めの待機が要求されそうだ。