これのつづき。
アーベル USBオーディオ変換アダプタ HAMU02
近くの量販店にて実売1980円。
Windows2000に繋ぐ
ということで早速PC(Windows2000)に繋ぐ。普通に、問題なく音が出るし音が入る。Skypeの「Skype通話音声テスト(echo123)」にて確認済み。
パッケージによると、デバイスとしては「C-media USB Headphone set」らしい。デバイスマネージャで確認すると、標準ドライバの「USB オーディオデバイス」が割り当てられている。
特に問題なし。
ちょっと気になったのが、マイク端子に接続する場合、ステレオヘッドホンに付属していた延長ケーブルを経由すると、「ブーン」というハムノイズが常時入ってしまう(もちろん、直結すればノイズは入らない)。この延長ケーブルはシールド線じゃないのでノイズが乗ってしまうようだ。マザーオンボードのマイク端子に繋いだときには鳴らなかったので、HAMU02からのノイズが乗っているんだろう。この手のオーディオ延長ケーブルを導入しようかと思っているのだけど、対策はされているのだろうか。
MacOS 10.2.8に繋ぐ
ダメモトでMacOS 10.2.8のiBook(Late2001)に繋いでみた。
な〜んの問題もなし。
システムプロファイラで「C-media USB Headphone set」と表示されるし、コントロールパネルの「サウンド」で入出力デバイスとして「C-media USB Headphone set」が選択できる。「スピーチ」でマイクデバイスとして選択すれば、俺の日本語訛り(?)の微妙な英語がちゃんと認識される。
対応要件に10.2系が入ってなかったから、ちょっと構えていた。あっさりと使えてしまってなんか拍子抜け・・・。
あれかな、アーベルに10.2のテスト環境が無かったのか、あくまでSkype前提で設計してたんで「え?10.2ってSkype動かないの?じゃぁ対応は明示しない方向で」ってことだろうか。
ま、使えたからいいか。