passive log strage

バイク , モバイルガジェット , アウトドア用品 , 腕時計 ・・・等。

スケジューラ・ToDo管理

  • よく使う表示は 週 > 日 > 月。
  • 標準スケジュールデータをそのまま利用できること
    • ToDoは「Remember the Milk」(これについてはまた記事を書く予定)、スケジュールは「Googleカレンダー」と同期をとっているため。これらはみなOutlookMobileのデータファイルがシンクロ対象だから。
    • データを他のプラットフォームに移す必要が出てきた場合、標準PIMデータが一番取り回しが利く。

GanttScheduler

GanttScheduler - Silver Box Soft

その名の通り、ガントチャート表示のスケジューラ。ToDo(仕事)も同時に表示できるので一見「さいすけ」のように統合PIMソフトに見えるが、細かく見ていくとやはりスケジュールがメインだろう。


スケジュールはチャート上に帯状に表現される。
チャート上に「09:00から11:30まで」と線を引くことで新規スケジュールの登録を開始(登録画面が開く)したり、チャート上の帯を直接ドラッグ&ドロップでスケジュール時間を変更できる。この時間変更は日をまたいでの移動も可能。

自分は工数管理表(俗に言う「線表」)を作る時は、Excelで表を作り、線オブジェクトを載せて作っていたけど、GanttSchedulerはこの感覚と同じで直感的で好み。

GanttSchedulerの開発経緯を読むと、特にW-ZERO3の縦画面での表示(一覧性)を重視しているようだが、WILLCOM 03でも標準フォントサイズで縦画面にすれば2週先、横画面でも1週先まで収まるので個人的には十分。一日のうち、画面に表示しきれない部分に予定がある場合、左端に「≪」、右端に「≫」が表示されるので、隠れている予定の存在を見過ごす可能性は少ない。


詳細部分はToDo専用表示ではなく、スケジュール欄でのカーソル位置の日時点での予定とToDoが表示される。

  1. 当日スケジュール
  2. 当日が期限になる期限付きタスク
  3. ToDoの期限なしタスク

普段ハードウェアキーボードを開いて横画面で使っている事が多いので、一覧リストとスケジュール欄の移動に手間取りたくなかったのだけど、GanttSchedulerはToDo欄とスケジュール欄の移動ショートカットを数字キーに割り当てることができ、スタイラスを持たなくても移動が素早く行える。意外とこれができるソフトは少なかったりするのでかなりうれしい。

標準TodayからのToDoとGanttSchedulerの組み合わせ

標準のTodayで直近の予定と現在の作業数が確認できるので、ToDoの入力はTodayから標準のToDoを使い、スケジュールの入力と確認はGanttSchedulerから行っている。ToDoはスケジュールと連動して確認できるので、全体的な予定とToDoの確認はGanttSchedulerからわかりやすい。