SoftBankMobileの2年縛りが今年1月で切れる、ということで、回線を整理してみましたという記録。
回線大杉?
モバイル回線を3回線保有していた。
- au :LTEプラン( Kyosera TORQUE G01)
- Softbank : ホワイトプラン (iPhone5S)
- 日本通信:b-mobile4G WiFi3 happy パッケージ(b-mobile4G WiFi3)
これら3回線に分散したのは、非常時(災害時等)のキャリア分散の意味合いがあった。最近の自分の傾向としてはiOSにこだわる必要がなくなったし、今は各キャリアがiPhoneを出している。これらのほかに転職してから仕事用に会社支給のSBMのガラケーを持ち歩いているため、つまりキャリア分散という意味でSBMを継続利用する必要性もなくなった。
安くなってきたMVNOキャリア
最近、MVNOキャリアが増えて競争が激しくなってきたためか、MVNOの中でもいわゆる「格安SIM」が安い。
保有中の日本通信はb-mobile4G WiFi3 happy パッケージだが、これを契約したときにはMVNOの競争はそれほど活発ではなかった。バックアップとして月額費用1600円を支払い続けていたが、無料分すら使っていないのでこれも無駄に思えてくる。
また、happyパッケージはセットのb-mobile4G WiFi3以外の端末に挿したとき、通信速度が制限される(これは初めから契約事項に入っており把握していた)。このため、b-mobile SIMを他のSIMフリー端末につないでも遅いばかりでお得ではない。逆にモバイルルータ端末である「b-mobile4G WiFi3」自体はSIMフリー端末*1なので、他の格安SIMを挿して運用することが可能。
iPhone5SはSBM契約のものなのでSIMロック端末だが、現在使っているのは主にナビ(NAVITIME ドライブサポーター)とゲーム。ゲームなんかもうWiFiを使えばいい。ドライブサポーターは仕事での車移動やツーリングで使っているが、週に1回程度だし、最近はiOS版とAndroid版の機能の差異が少なくなってきているし、ナビ程度のデータ量ならそれこそ格安SIMでも十分だろう。
格安SIMは年間契約など不要なものであれば、途中で切り替えてもいい。音声通話は不要なのでデータ専用プランで。乗り換えや停止が気軽で小回りを利かせやすいのも利点の一つだ。
よし、断捨離開始だ。
どうしてもキャリア依存にならざるおえない端末は、TORQUE G01のauだけだ。(Felicaもかなり重要なロックイン要因だな)
前述の通り、最近ではどのクリティカルなアプリ(サービス)もiOS・Android両対応のものがほとんどなので、主要なものは全部こちらに移行してしまっても問題ない。NAVITIME ドライブサポーターはクレカでアカウント登録しているので、新しい端末でログインするだけでそのまま移行できる。
まとめると、