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バイク , モバイルガジェット , アウトドア用品 , 腕時計 ・・・等。

『新生活応援キャンペーン』

勝手に自分で自分を応援してみる。

ということで、

3月から東京の職場に通うため、バイクを置けて通勤に便利な物件を探しだし、順次部屋の環境整備を行いながら生活している。

今回は業務上、名古屋と東京を一定期間ごとに(といっても今のところ当面は東京になりそうだが)往復することになり、「引っ越し」というよりは拠点の「増設」に近い(名古屋にも寝床が無いと往復できないからね)。

東京にきて部屋が本当に泊まるだけというのもいろいろとしんどいので、バイク駐車場を併設する賃貸マンション(しかもバイク駐車場の月額は安い)を選んでNM4-02も持ってきているが、通勤時間もわりと短い(少なくとも岐阜の実家から名古屋の職場に通勤するよりはるかに近い)良い立地になった。

いろいろと都合の良い部屋が見つかったことはとても幸いだったが、引っ越しをする機会なんてそんなに頻繁に有るわけじゃない。良いタイミングなので、この機会に今までできなかった事を実験してみようと考えた。

住居の「初期状態」を確定させる

今まで2回ほど引っ越しの経験があるが、後悔したことがあった。

それは『入居して即時、できうる限り全ての環境を整えておくべきだった』ということ。

ここでの「環境」とは部屋の間取りに対する家具の配置だとか、電源配線やネットワークの引き回し方、 つまり生活に関する一通りの「フレームワーク」の事だ。

昔は、「引っ越して落ち着いてからぼちぼち家具をそろえていけばいいか」程度に考えていた。が、それはだいたい失敗している。

  1. 引っ越したばかりは公私共に忙しい。というか新しい職場環境に慣れるのに手一杯なので、自分の部屋の家具を検討してそろえるなんてことは後回しになる。
  2. 仕事が落ち着いた頃になると、家具の配置や使い方については部屋の初めの状態に慣れてしまって 「今さら変更するのはめんどくさい」 となる。
  3. 慣れているとはいえ、使いにくいことは変わらないので、整理されないまま適当に使い続けることになる。
  4. どんどんと 「適当な状態」が固定化 してしまい、結果的に散らかし放題になる。

こんな悪循環だ。「出来るタイミングでやる」などと言っていると、ズボラな俺のことだから結局やらないだろう、というのが数少ない引っ越し経験で学んだことである。

どうすれば良いかというと、本格的に部屋に暮らし始める前に「快適な状態」を作り出してしまい、今後はなるべく変えない、というのが現時点での考察だ。そしてそれを実行できるタイミングは、本格的に生活を始める前しか無い。

家具の間取りを早期に確定する

今回は一発目で部屋のデフォルト状態を確定させるため、家具や家電は必要な物はすべてまとめて通販で発注、配送予定日を入居日とし、一気に搬入し、一気に設置した。

配置を確定させるためには、電源タップの取り回しやネット接続のための配線を考えておく必要があり、そのためにコンセントや配線ローゼットの場所を調べておいて、間取り図を作成し、各ケーブル長を判定、搬入荷物に電源タップとLANケーブル、ケーブル保護用のモールまで準備して持ち込む。

もちろん、後から買って持って入るのがめんどくさそうなカーテンなども、窓の幅と高さをメジャーを持って行って計っておく。

今回の部屋は一言で言えば「6畳の1R」だが、それを鵜呑みにして計画すると「柱が邪魔」とか「段差があって家具が置けない」みたいなことになるので、内覧の時点でメジャー持参で細かな部分まで測定しておく必要がある。

なにせ、名古屋・東京間を往復するにもコストがかかる。出来るタイミングでまとめてやっておかないといろいろと面倒だ。

家具・家電選び

入居前に発注するため、部屋選びの内覧の時点から意識しながら。

机と椅子

「後からでもいいや」で一番失敗しがちだったのが机と椅子。

落ち着いてコーディングなりゲームなりをするなら、高級品とまでは言わないまでもそれなりの机と椅子が欲しくなる。 机と椅子は「生活必需品」とまで言えないため考えるのを後回しにしがちだったが、これを他の家具の搬入後に検討してしまうと、

  1. 十分な机のサイズを確保できなくなり、狭い机を我慢して使い続けなければならない。
  2. 椅子が意外とデカくて邪魔になる。
  3. 他の導線を圧迫する可能性。「ベランダに出るために椅子を退けなければいけない」とか。

といった感じに陥ってしまう可能性がある、っていうか実際そうなってた。

今回は、

  • 内覧で部屋を見た時点から「机の幅120cm、盤面の奥行き60cm」と“決定”する。
    • 何をやるにしても机の上に置くにしても、最低これぐらいは必要だ(特に奥行き)
    • これをベースに他の家具との配置を考える。つまり机の大きさが全ての家具の配置の根拠になる。
  • 椅子は「肘掛けリクライニング付きメッシュ張り」を買うと“決定”する。
    • 具体的にはコレ。このサイズで収まれば、このクラスより大きな椅子はそうそう無いし、大きな問題は発生しないだろう。
  • ぶちゃけ、机の配置さえ決まっていれば、あとの家具はわりとどうとでもなる(実体験)。

こんな感じで 最初に決め打ち した。

実際に購入、搬入したのは他の家具を運び込んだ後だったが、あらかじめ決め打ちして設置場所を確保しておいたおかげで、設置と組み立てはすんなり進んだ。

建築や工事の現場に関わる人は 「段取りが8割」 などと言う。全ての仕事がそうだとは言わないが、少なくとも引っ越しや搬入に関して言えば、 順番が変わったり実物が確定していなくても、配置予定が決まっているだけで対応がしやすくなる ことは間違いないと感じた。

冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ

家電量販店で年度末に展開される、いわゆる「新生活応援セット」であり、その中でも最小単位の物になる。 つまり生活において必須とされる3点セット。「4点セット」だと炊飯ジャーか掃除機が追加され、「5点セット」だとその両方が追加される。

今時は、「テレビは「生活に必須」扱いではではない」という認識が家電量販店のラインナップにも反映されているということだろうと思われるが、いかがお過ごしでしょうか?テレビ業界関係者の皆様。

で、今回はビックカメラの該当セットから最安値のものをチョイス。

ビックカメラ.com 【新生活応援】選べる超得セット 3点セット(レンジ50Hz[東日本地域専用])

41,904円(税込)。俺が初めて独り暮らししたときよりずいぶんとお安くなっていて時代を感じる。 なにぶん季節商品なのでこのリンク先は消えている可能性はあるが、

といった感じで最廉価モデルのオンパレードだ。ブランドもハイアール(「TAGlabel by amadana」はビックカメラオリジナルブランドだが実態はハイアールなどの低価格メーカーがほとんど)とか山善とかで最低限のシンプルな物。冷蔵庫なんか冷蔵冷凍ができていれば十分だし、料理もしないことはわかりきっているので「温め」ができればOK。この辺は一人暮らしがそれなりなので、自分の最適解は解っている。 洗濯機だけは贅沢を言えば乾燥機能があると非常に楽になるのだが、その時点で一気に予算オーバーになるので諦めた。

早い話、 高いモン買ってもどうせ俺の持ちモンじゃねぇし2年持てば御の字 程度の感覚だ。どういうことかさらに説明すると 会社からの補助枠内で購入する家具=会社備品であって、自分の持ち物になるわけじゃないからこだわっても意味が無い って事。こだわる必要が無いなら、単機能でシンプルな物ほどトラブルが少なくなって長く使える可能性が高い。

今回「会社からの購入補助」という名目で家具家電の購入費用が降りたのだが、実質は「補助」ではなく「設備備品の購入」だった訳だ。つまり会社の備品購入と同じで使用後は会社に返却しなければいけない。まぁ何年か使ったら実質は「耐用年数経過で破棄」だろうけど。 この辺はいろいろと(取引根回し意思疎通失敗その他諸々)あって、妥協と諦めがあったが

ということで、機種などについては「もう割とどうでもいい」と思いつつの選択となった。 が、実際こだわりがあるかと言われれば、正直無かったりするので・・・。

ベッドとマットレス、布団など

上司「折りたたみベッドだと寝ないとき畳んで床を確保できるぞ(ドヤァ)」

断言する。 折りたたみベッドを折りたたんだ試しなんてありゃしない

  • ベッドを折りたたむとき、上に乗っているマットレスや布団や毛布や枕はどうするの?
  • 毎回たたんで押し入れだかクローゼットにしまうの?めんどくさくない?
  • 折りたたみベッドってベッド下に折りたたみ機構のスプリングとかが出っ張って、ベッド下を収納に使えないよ?
  • そもそも、そんな手間をかけてまで床面積を確保したい事ってある?

以上、折りたたみベッドを名古屋でも使った上で、今回買わない理由。

ベッドとマットレスも「購入補助」の対象だったが、家電3点セットと同じ理由で「シンプルで耐久性のありそうな物」をニトリの公式通販からチョイス。 敷き布団替わりのマットレスカバー、掛け布団、枕とそれらのカバーは全部セットになってニトリにラインナップされていた。

(ペーパー)シュレッダー

普通の人(?)にはあまりピンとこないかもしれないが、これも「生活開始時すぐに欲しい」と思った物。

今回は特に通販購入で一気にまとめて搬入したが、購入後にかならず「送り状」が出てくる。 また、クレジットカード決済でまとめて購入することもあるので、レシートなどの個人情報の塊がドカッと増える。

最初の時点で欲しくなるのは、あとからまとめて紙類ゴミを捨てるときに「可燃ゴミ」と「個人情報ゴミ」を仕分けするのがクソ面倒くせぇ!って事だ。 「気がついたらサクッとシュレッダーに突っ込む」 これが出来るだけでずいぶんと心理的負担が軽減される。

小物の配置と「置き場所」を固定する

後から変更しようと思うと意外とめんどくさいのが小物の配置。 小物といっても設置する家具類では無くて「帰ってきたときにカギをどこに置くか」とか「契約書や備え付けエアコンの説明書の保管場所」とか「工具をまとめておく場所」、さらには「スマホの充電器」みたいな細かい物の事。

それぞれ使用頻度は異なるし、アクセスするルートも変わってくる(工具はバイクを弄るときに使うので玄関に近い方が良い、とか)が、この辺も先に考えておかないと全体の配置を構成できない。

スマホ充電台

個人持ちのTORQUE G03(メイン)、G02(ナビ専用)に加えて、職場ケータイがiPhone8に切り替わったことで、普段持ちのスマホはすべてQi充電対応になった。

なんやかんや考えて、結果的にはこうなった。

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3台分のQi充電スタンドを準備したが・・・ちょっと、ヤケクソな感じがしなくも無い。

しかし、充電器一台だけであとはケーブルで充電だと「いつもはG03を載せるけど、たまにはG02を充電するか」とか「そろそろiPhone8を充電しなきゃ、ケーブルダスのめんどくさいからQiでやっちゃおう、その間G03どうしようかな」みたいな、 精神的な揺らぎを与える余地 が出てきてしまう。 それなら、はじめから3台分を「定位置」を用意しておいて 『帰ってきたらともかく持ってる3台をココ!!!』 って運用の方が何も考えなくて良い。

1台はauのポイント還元、あとの2台分はAamazonでまとめ買い。USB電源供給は4ポート出力AC電源をこれまたAmazonにて購入した。平面タイプではなくスタンドタイプなので、設置面積を減らすことが出来るし、なんなら充電しながらYoutubeNetflixを再生するなど、概念的にはサブディスプレイ的な使い方ができる。

下駄箱:カギ、財布やパスケース

スマホ3台分の定位置と同じ。

いや、偉そうに書いているけど、世間一般的には、みんなそういうの決めてるらしいのね?で、自分もやってみようと。今まではカギとかパスケースとか財布の「帰ってきたときに定位置」というものを作っていなかった。理由は・・・なぜだろう、単に「そいういうのが必要だと思っていなかった」だけなんだけど。帰ってきて机の上に置いとくだけ、みたいな。

改めて、自分がどんだけズボラだったのかって事に気がつきましたので、ええ。

今回の部屋は単身者向けのワンルームなのにやたらと下駄箱がやたらと広い(都会の人は靴が大好きなんだね~)ので、下2段分を靴入れにして、残りは、

  • 最上段を ヘルメットとグローブ 、帽子置き場。
  • 2段目はカギ関係と財布とパスケース置き場。
  • あいたところ 全部、工具とバイク自転車のメンテナンス用品 の段。

とした。

いや、 ほとんどバイクと自転車関連で占有してんじゃねーか・・・

ゴミカレンダー

「小物」の中には「ゴミカレンダー」も含まれる。

要するに行政がWebサイトなどで配布している「ゴミの日」の予定表の事だが、自分の地域だと町ごとにかなり細かく違いがあって、拾ってきたPDFだと複数の町がまとめて掲載されていて、「うちのマンションが該当するゴミ出しの日」が一目で分かりづらい。また、カレンダーに載らない「段ボール回収の日」「資源回収の日」も載せたものが欲しくなる。 なので「自分のマンションの予定だけが全部載っている表」をExcelで自作して印刷して準備しておき、入居して即座に部屋のドアに貼った。

ゴミ出しに関するスマホアプリは、あるにはある。もちろんインストールしているが、 ドアに貼ってあり出かける時に目に入る ことが肝要だ。

出勤するときに急いでる時にいちいちスマホアプリで確認なんかしないよね、普通。

搬入工程

搬入は大きく3回に分かれてしまった。 引っ越しでは無いので業者に搬入してもらうようなことが無い代わりに、ほぼすべて自分独りでこなさなければならないのは地味にキツかった。

1回目(2/19~2/21、入居日から二泊三日)

入居日を東京出張の翌日に合わせて不動産屋に部屋のカギを取りに行く。 一泊した後ホテルから部屋に移動し搬入作業。ビックカメラ(3点セット)とニトリ(寝具類)からの荷物を搬入。大物はこれでほぼ揃う。

水道(水道局)と電気・ガス(どちらも東京電力)はネット上から申請ができ、ガス以外は部屋のカギを開けた時点で開通済み。ガスだけは開栓確認の立ち会いが必要だが、 3点セットのうち、洗濯機の設置サービス(追加料金1000円)と冷蔵庫の設置サービス(無料)を選択しておいた。どちらも設置自体は自分でできるが、梱包材の引き取りを行ってくれるため依頼した。

ところが、ニトリで2回分に分けて発注したもののうち、2つ目(洗濯籠などの小物の束)の配送先を間違えて名古屋にしていたため、全部揃わなかったので予定が狂ってしまった(名古屋から電話がかかってきた)。 取り急ぎ必要だと思われる小物については、カーシェアリングを使って最短のニトリでまとめ買い。寝具の設置は終わっているので部屋に一泊、翌日名古屋に戻る。

名古屋に戻ってから、小物類はまとめて一旦実家に運ぶ。一緒に自転車(Horize)やバイク用のコンテナガレージに保管していたキャンプ用品やメンテナンス用品もまとめて実家へ。

自転車も含めて小物類はボチボチハンドキャリーで運ぶつもりだったが、下手に往復するよりまとめて車で運んだ方が賢いと判断。2回目を断行することに。

2回目(2/23~2/24、一泊二日)

実家の車を借りて、自走で東京へ。 積み荷は前回名古屋へ発注してしまった小物、自転車(Horize)、キャンプ用品、バイク用品(Amazonで発注したNM4-02用のバイクカバー含む)、24インチの液晶ディスプレイなど。

一旦荷物を運び込んだ後、(また)ニトリへ寄って机と椅子、整理棚などを。家電量販店でシュレッダーを調達。 搬入、組み立て。壁のローゼット(部屋に標準装備のインターネット)からLANケーブルと電源の引き回し。この時点で配線関係はほぼ確定。

作業が終わったら22時を経過していたのでまた部屋で一泊。 翌朝、実家に戻って車を返した後、名古屋に移動。

一泊二日(金曜実家戻りも含めると二泊三日)の弾丸往復ツアーだったが、必要な物はこの時点でほぼ揃った。

3回目(3/2~3/4、一泊二日)

単純にNM4-02の移動。当初はバイクに乗せて持って行くつもりだったキャンプ用品などは前回まとめて持ってきたのでウェアぐらいしか荷物が無く身軽。 バイク用品店でバイク駐車場で使うチェーンロックをまとめ買い。バイク用品店が半径5km以内に4店もあるのは恵まれていると思う。 一泊して名古屋へ。戻りは普通に新幹線(自腹なのでもちろん自由席)。

ひとまず、まとめ的な何か

ザックリとしたことは実は「hideのLittleRADIO」にメール投稿していたりする。

とりあえず「実験成功」で良いかな

「始めになるべく全部そろえる」という試みは、今のところ成功って事で良いだろう 、と思っている。 こちらに来て1ヶ月半、レイアウト変更や仕様変更に迫られることは無かった。こちらの勤務形態は名古屋と大きく違うが、初期フォーマットがしっかり固まっていたから生活リズムの変更はしやすかったし、そのおかげで精神的な負担はかなり軽減できていると思う。

軽減されてないのは『ここは東京都23区内1だ!』という、田舎者が感じる特有の被害妄想だけである(笑)

正直、「しまった!名古屋から持ってくれば良かった」と思うことは無くは無い。が、いずれも小物だ。

以前聞いていた方針では『2週おきに行ったり来たりする』ってことだったが、いざ蓋を開けてみたらなんだかんだで東京出社が連続しているので、「こまめにハンドキャリーする」が実現できていない。

部屋に常設用として3年ぐらい前に買ったキーボードPC(気が向いたら紹介する)とか、Nintendo Switchは持ち込んであるが、スペック的に微妙だったりして。取り急ぎ、MacBookProは持ってきたし、「汎用なんでも工具袋」を持ち込んだのでおおよその事には対応できるが、かさばるPS4は持ってこれていない。 今後の業務の予定次第でどうなるかは判らないが、生活拠点としての軸となる部分に関しては完全にフォローできている。「大物」が必要になったことは今のところは無いし、「無いなら無いで、まぁなんとかなるだろう」という気がしている。

通販フル活用

引っ越しではないので、ほぼすべて購入な訳だが、配送予定日、予定時刻を指定できる通販は使い勝手が非常に良い、というよりも必須になる。 今回のように現地に滞在できる日が限られているので「入居日に全部搬入して即帰る」という予定を組まなければ先に進めない。 となると、通販でも配送予定日を指定できないショップは必然的に対象外になるし、ある程度まとめ買いができないショップもNG。

自分は通販でもめったに配送予定日や時刻を指定しない(あてにしていない)が、今回ばかりはフル活用させていただいた。

「生活用品はニトリと100円ショップで大体なんとかなる」

先に挙げたとおり、今回、生活用品はほぼ新規購入することになったが、家電3点セットはビックカメラ通販、その他はほぼ全てニトリ公式通販で購入した。 特にニトリ通販のカバー範囲は広い。先に挙げた机と椅子、ベッドとマットレスその他寝具だけではない。

  • 洗濯かご、物干し竿、ハンガーなど洗濯関連の小物。
  • タオル、バスタオル等。
  • ベッド下収納のプラ製の引出、クローゼット内の引出小物入れとスチールラック等の収納整理用品。
  • 湯沸かし器やスティッククリーナー(ワンルームなので安くて小型の方が取り回しが良い)。
  • ゴミ箱やウエットモップみたいな掃除関連、便座カバーみたいなトイレ用品関連。
  • カーテン。カーテンフックが付属しているし、サイズも豊富。
  • スリッパや玄関マット、靴べらみたいに「そのためにわざわざ買いに出かけるのは億劫」な物も「ついで買い」ができる。

オシャレな家具ならイケアって手もあるが、こだわりが無いなら店舗の展開規模が大きいニトリの方が現物を確認できる機会が多いはず。

ヘアドライヤーや置き時計(電波時計)はホームセンターや家電量販店(ヨドバシカメラ)で調達したが、これもニトリにラインナップされているのでまとめ買いするならそれもアリだし、 そもそも家電3点セットだってニトリにラインナップ されている。(2019/4/17訂正:よく見たら洗濯機だけはラインナップに無かった。でも電子レンジ+冷蔵庫で25,000円程度だから、家電量販店で20,000円ぐらいの洗濯機を買えばほぼ同等になるし、なんならコインランドリーって手もある)ビックカメラで「新生活応援3点セット最安版」を選ぶような人なら十分購入対象になる。 シュレッダーみたいな専門店寄りの物は「生活に必須」とまでは言えないだろう。

もっと細かい生活用品で高品質を要求しない物、小分けの籠とか灰皿とか筆記具のような消耗品とかなら、100円ショップでそろえられるのはおなじみだと思う。

つまり、贅沢を言わずこだわりが無いのなら、 生活用品はニトリと100円ショップで(2019/04/17追記: ほぼほぼ ) 事足りてしまう

なんてこった・・・。

ファストファッション」ならぬ ファストリビング」 の完成を見た気がする。

その後

新生活に絡んで小ネタがいくつかあるが、気が向いたら書き出してみる予定。


  1. 以前「東京都」に住んでいた経験があるものの、勤務地は八王子市だったので、毎日のように23区内を通ることが無かった。