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CT125 - オイルをG3に変更

本来なら交換にはまだ早いが、いろいろと考えてG3に交換した
G2のお試し期間は結局2ヶ月、500km程度だった。

過去記事。

obally.hatenablog.com

obally.hatenablog.com

G2・・・交換した翌日に過負荷

G2に交換した翌日、近場の林道(?)を走ってみたわけだが、結構キツめのラインになってしまった。
1速で回転数をあげつつ、クラッチが滑るほど登れない段差を超えるなど結構無理矢理な走り方をしていた。冷静に考えたら、湧水で掘れてしまった道を通るより脇の土手からパスした方が良かったんだが、そこまで頭が回らなかったのは経験不足。

いや、マジ、なんでこの真ん中を通ろうとしてたんだろ?

さすがに鈍感な俺でもさすがに熱ダレを感じて休憩。ふと油温計を確認すると、

うわぁおぁ。

これ、油温20℃以下じゃなくて、140℃超えて一回転して下まできた状態。だいたい160℃ぐらい?
やはり低速で高回転を続けるのはよろしくないのはわかっちゃいるし、今まで何度かこういう事はあったが、実際に数値として現れてくると「すまんやりすぎた」って申し訳ない気になってくる。
まぁ、今後は140℃以下に抑えときましょうね、と。

なんかおかしい感

以降、ちょいちょい走ってはいたが、違和感がのこったままになってしまった。わかりやすいところでいけば、ヘッド回りからのノイズが大きめになった。ガチャガチャする感じの音。ある程度負荷を掛けていくと少なからずしてくるもんだが、冷間時からこれはちょっとおかしい。
それからギアの入りが甘い感覚が残った。ギアが弾かれるような感じはしないが、チェンジペダルを踏み込んだときの感触のアタリが強いというかなんというか。熱ダレしたときの感じをそのまま引きずっているような・・・。この辺の感覚はうまく文章で表現できないな。

オイルの性能限界を超えてしまったのだろうか? 経験上、一度限界を超えるとそれ以降なんかおかしい感じになるのはわかる。10W-40だろうが10W-30だろうが、結局一旦過負荷をかければ性能低下が発生する。それにしてもPenzoilではここまで劣化が激しかったことが無いんだよな。
思い当たるところとしては半合成と100%化学合成という違いだろうか? 空冷で負荷が高い分、劣化までの閾値が低いということだろうか?

交換→ Honda Ultra G3

ということで、Honda Ultra G3に交換した。G2との違いはレンジが10W-40から10W-30と狭くなったこと、その代わり100%化学合成になったということ。
オイルを抜くと感覚的にちょっとシャバシャバな感じがする。スラッジは前回交換時よりは少なめだが、期間の割には多いような。

交換後はヘッドからの異音は減った。それ以外についてはすこし様子見が必要か。

エンジンオイルは用品店よりホームセンターの方が安い

もちろん、ホームセンターで売っている銘柄で比較するなら、の話だが。

お盆休み中にいくつかのバイク用品店を回ってみたが、アパート最寄りのホームセンターで1800円のG3は、バイク用品店では2000~2300円程度。ケミカル系全般に言えるが、用品店は高めの傾向にある。そのかわり品揃えが豊富で選択肢が多い。ネットで買う場合でもホームセンターに並ばないような銘柄は高めになるが、それでもHonda純正オイルはホームセンターの方が安上がりか。
まとめて買うならAmazonかモノタロウだが、少数を追加購入したいような場合とか、取り急ぎ必要になったときにはホームセンターがメインになるだろう。