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CT125 - オイル交換(2023/08 6100km)

暑くてなかなか走る気がしない昨今。
5月にSSTRで走行した分、それなりに負荷がかかっているだろうという見込みで、早めにオイル交換。

前回は4月に4300kmで交換していて今回6100kmなので、4ヶ月で1800km。現在の交換サイクルの目安を 6ヶ月 or 3000km としてるのでいうほど早いという訳では無いか。

HONDA Ultra G3 (10W-30) 継続

今回もG3を継続。ドレンワッシャも在庫豊富なのでケチらず交換。

オイルの汚れ具合は普通だが、マグネットドレンボルトで拾う鉄粉の量は前回と同程度。もっと減っていくもんだと思っていたがそういう様子が見られない。自分の乗り方ではこれが標準状態なのか、もっと距離が進んだら収束するものなのか、今のところなんともいえない。

オイルを計量するのに100円ショップで買ってきたキッチン用計量カップを使っていたが、ホコリがはいるのが鬱陶しいのでアストロで買った蓋付きオイルジョッキを使い始めた。廃油を通す漏斗やオイル受けはそこまでこだわる必要はないので気をつかうのはここだけ。

目盛りの刻みが1/4づつで0.7L(=700ml)にメトリック(リットル)表記で合わせようとすると誤差がでる。が、USクオートなら3/4クオートが710mlとなり、ジョッキ内に残ってしまうなどのロスを考えるとこっちに合わせるのがちょうど良い。

余談:どうしても余る未使用オイルどうしよう?

CT125では1回のオイル交換時に投入する量は0.7Lで1L缶を購入すれば0.3L余ることになる。CT125に限らずホンダ横型だと交換量は0.6~0.7程度のはずで、かならず余りは出る。
このような余り分は、あとから消費して継ぎ足しが必要になることを踏まえて確保しているが、オイルフィルタの無いエンジンでは、減った分を継ぎ足すぐらいならいっそ交換してしまった方が良いと思っている。
今回も8月頭にオイルレベルゲージをチェックした際に若干オイル下がりが見られたのでそのときは継ぎ足しを行ったが、0.1Lほど入れればもう十分、「そろそろかな」ということで今回の交換になった経緯があったりする。

で、それでも余った分については可動部品の清掃やチェーンクリーニングに流用することにした、という記事を以前書いた。

obally.hatenablog.com

が、それにしたって大量にドバドバ使うこたぁない。エンジンのオーバーホールとか、組み付け時に塗布するような使い方をしていればもっと消費量は多くなるだろうが今のところそれはないし、それにしたって使用量がオイル交換時に出る余りの量の方より多いとは思えない。累積でいけば基本的に増加傾向だろう。

開封して長期間経過したものは当然エンジンオイルとして使う気がしない。かといってそのまま廃油と一緒に破棄してしまうのもなんだかもったいない。

ということで、余っていた2本分を缶1本に寄せ集めたところ、3分の1ぐらいの量になってしまった。G3は現在3本目で最後の分(今回交換した分の余り)は継ぎ足し用として別に確保してあり、純粋に「エンジンオイルとして投入したくないけど未使用」が0.3L程度あることになる。さらにG3に切り替える前のG2の残りも0.2L程度ある。両方ちゃんぽんにしていいというのであれば発電機ぐらいには十分使えてしまえそうだ。発電機に車両用のしかもJASO MAを使っていいのかどうかは知らんけど。

さらに余談だが、エンジンから抜き取った「完全なる廃油」は4L缶に貯めておいて馴染みのショップにひきとってもらっている。冬場の廃油ストーブに使用するためで、パークリが混ざっていようが使用済み天ぷら油だろうが燃えれば油質はマジでなんでもいいらしい(さすがに可燃性が高すぎるガソリンとかはNGだろうが)。今回の交換で4L缶が満タンになったので、盆の帰省の際に引き取ってもらう予定。