さて、週末はまた雪らしいので降らない平日のうちに交換してしまおう。
ウィンカーリレー交換
差し替えるだけ。
純正のツメが入っていた穴にタイラップを通して固定した。端子の摩擦だけで十分固定されているが、万が一でもこれで抜けることは無いだろう。
バルブ交換
比較のために車体右側のウィンカーをLED化する。
接触不良や極性違いを防ぐため、交換する度に1つづつ点灯チェック。
サイドマーカー
マイナスドライバーなどでパコッとライトハウジングを外して、防水コネクタを抜いて交換。
フロント
リア
点灯比較
さて、明るさを比較するためにわざわざ右だけLEDに交換したが、カメラに収めようとするとハザードでも点灯のタイミングが白熱球とLEDで違うのでうまくいかない。
LEDは発光の立ち上がりが早く、消えるのも早い。いわゆる「切れが良い」って奴。なので、
どうしてもこんな風に左右の明るさが違う写真になってしまう。
結局、完全に左右同時に点灯した写真を撮ることは諦めたが、目視では明るさは白熱球よりやや明るい。これなら少なくとも車検に落ちることは無いはず。
ハザード
明るさは大きくは変わらないが、ウィンカーリレーが変わったことでリレー音がちょっと軽くなった。
そしていちばん変わったのがハザードの点灯サイクルだ。
白熱球で純正リレーの時は、ウィンカーに比べてハザードの点灯サイクルがなぜか遅かった。おそらくウィンカー左右を同時点灯させると負荷が大きすぎてリレーのタイミングが遅れるのだと思う。しかしLED化したことによってハザードの点灯サイクルがウィンカーと同じになった。
これが良いか悪いかと言えば・・・まぁ、正直どっちでも良いんだが。
様子見
ということで、ウィンカーまでLED化が完了。消費電力でいえば頻繁に使用する部分はすべてLED化できたのでかなり負荷は抑えられているはずだ。
あとLED化できるのはバックランプと車内のイルミになるが、バックはバックでしか点灯しないし、イルミは特段大きな消費量でもないので、球切れになったら順次変えていくってことでいいだろう。