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Firestorm - バッテリーその後

前回の記事↓

obally.hatenablog.com

バッテリー粉噴き、発生する根本原因

とりあえず今のところ再発はしていないのだが・・・。

バッテリーの粉噴きについて、ショップに話を聞いてみた。
原因としては経年劣化により車体側の全体的なアース(フレームグランド)の抵抗が増加してしまっているから、とのこと。簡単に言ってしまえば「古いバイクなので仕方が無い」ということになる。つまりFirestormで発生するのは仕方が無い
んで、一般的な?対処法としてはターミナル回りにグリスを塗布することで軽減されるらしい。グリスで塞ぐということで、やっていることはコーキングと一緒なんだけど、グリスなら拭き取ることができるという違いがある。

まぁなんにしろ、「2年に一度車検の度に交換」というサイクルで考えれば、グリスだろうとコーキングだろうとその程度の対処で済むならそれでいい、か。

カットオフスイッチその後

どうも、ねじるような力に弱いらしい。
ちょっと無理矢理納めていてケーブル側から力がかかると、樹脂製のカバーが開き気味になりカットしていても短絡することがわかった。これは「OFFにしている物がONになる」ということであって、ONにしていて(走行中に)振動などでカットされるよりはずいぶんとマシではある。

とはいえ、OFFにして冬眠→春先にはバッテリー上がってた、みたいなことを考えると、発生しない方がいいにこしたことはない。

とりあえずの対処として、端子をエフコテープで絶縁するのと同時にタイラップをカバーにガチッと巻いて、ねじり方向の力をかけても開かないようにしたら解消。
もともとフレームなどに縛り付けるものっぽい気がするので、宙ぶらりんに浮かせるような固定方法は良くないのかもしれない。現状ではこの位置にしか設置できないのでこれで様子見していくしか。