ということで、12月にNM4-02は3年目に突入しましたよ。
これは2016年12月24日にタイヤ交換したときのメーター写真。
2万kmには到達せず。まぁ、去年は早めに10000kmに到達したので、ほぼ年間10000kmペースでいいだろう。
このタイミングで消耗品とかいろいろ出てきてるのでメモ。
フロントタイヤ、フロントブレーキパッド交換。
フロントタイヤのショルダー側のスリップサインがでているので交換した。いわゆる「三角減り」って奴。
タイヤ交換中にブレーキパッドも減ってることに気がついたので、翌日交換。
これは・・・気がつくのが遅れたらちょっとまずかったかも・・・。
フロントに比べてリアはタイヤ・ブレーキパッドともに大して減っていない。
ただしチェーンのテンション調整だけは頻繁に行っている。
要するにチェーンの延びが大きい。
まとめると、リアに比べてフロントの負担が大きい。
これは乗り方の癖によるものだと思う。
まず、フロントをこじる癖がある。というかそういう癖がついた。
Firestormでは意識してやらなかったけど、ワインディングのコーナーで逆ハンドルを当てて倒し込みのきっかけにする癖がついた。そのほうがクイックに曲がれるからなんだけど、Firestormではやってないから、NM4はその方が曲がれるような作りなのかもしれない。
それから、元々リアブレーキよりエンブレ使い気味な癖がある。これはFirestorm,
というかその前に乗ってたHornet、よりも前のMonkeyの頃からの癖がそのままになっている。
ただ、Firestormとはトランスミッションが違うのでNM4では影響が大きいのかもしれない。
- Firestormでは減速シフトでクラッチのつなげ方を手動で調整しつつ繋げていたが、DCTであるNM4はクラッチレスなので、繋がるときはバシン!と繋がってしまう。
- DCTの減速シフトが(自分の感覚では)遅い気がするので、手動でシフトダウンボタンを押して減速シフトしている。
- Firestormのチェーンに比べてNM4のチェーンは細い、ような気がする。
そもそも、自分の減速シフトが速いのも、Monkeyのブレーキの効きが悪いので、エンブレと手動ブレーキを併用していたのが大本の原因だろう。
そして、Firestormはフロントダブルディスクなのに対し、NM4はシングルディスクなので当然ブレーキを強くかける癖がついた。
NM4はDCTでラクチンなのだけど、その楽さにかまけて自分のいままでの癖で走ってしまうと思わぬ部分に付加がかかってしまうのかもしれない。
今年の目標としては、減速シフトはなるべくDCTに任せるように乗る、つまりリアブレーキを意識して強めに掛けるようにしようと思う。
フロントをこじるのは・・・これはワインディングでは仕方ないと思うのでとりあえずこのままで。
マット塗装用クリーナー
NM4のマット塗装(っつうか外装の地の)面につかうワックスとかクリーナーだけど、プレクサスとか他の奴だとムラになってしまいあまり良くなかった。
で、いろいろ探していて「マット塗装面に対応」したケミカルがあったので買ってみた。
このライムグリーンのドクロマークの「voodoo ride ALL SURFACE DETAILER」というのがそれで、2回ほどつかっているけど、今のところ問題は無い。ヘルメットもマットなのでこれを使える。
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とりあえずマット塗装だらけのNM4専用として使用中。
チェーンルブを変えた
チェーンルブ、いままではパウダー状になるものを使っていたけど、あれって結構飛び散りやすくて浸透しづらい。特にガスが減ってくると粉だらけになる。
で、浸透しやすくて長持ちする奴を探していたら、バイク屋と友人にワコーズをおすすめされた。
ワコーズ CHL チェーンルブ 浸透性チェーン用防錆潤滑剤 A310 180ml A310
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そもそも、NM4-02はパニアケースもあって非常にチェーンメンテしづらい。
センタースタンドもついてないのでチェーンクリーニング時はローラースタンドをつかって転がしながらやるしかない。
ガレージ・ゼロ バイク用 ローラースタンド 耐荷重300kg バイクローラー メンテナンスローラー メンテナンススタンド 作業スタンド ワークスタンド GZMT04
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これはこれで使えなくはないけど、地面が土のガレージでは使えないのでアパートの駐車場の敷地で(つまり毎度アパートに戻って)やっている。正直アパートにあんまり乗り付けたくないのよね・・・ほかの社員の目とかあるし。
やっぱりセンタースタンドほしいんだけどな。
そういえばセンタースタンド・・・
ネットとかで「NM4にもセンタースタンドラグはある」という話を見かけて、目視でそれを確認した。
しかし、NC750のセンタースタンドを流用するにはアンダーカウルを切る必要があって、そこまでの度胸はちょっと無い。
ということでまだ保留。
トップケースのハイマウントストップランプがつかなくなってきた。
サブタイトルまま。
GIVIのハイマウントストップランプは、蓋側と本体側は接点で繋がっている。
このため、荷物を満タンに入れた状態だと蓋が浮きがちになって接点が接触しないようだ。
取り付けたばかりの頃はこんなことなかった気がするんだが、開け閉めを繰り返すうちに接点側のバネがヘタって沈んだままになって、接触が悪くなっているようだ。
まぁなんとなく予想はしていたがね。
とりあえず本体側の接点を上にあがった状態で固定するようプラ片をかませてお茶を濁しているが、いずれは接点ではなくて有線化する予定。
2年たっていろいろと・・・
まぁ経年劣化は仕方がないけどね。まだ細かいところなのでなんとでもなる。
ちなみに、DCTは10万km越えた辺りで誤作動が増えてくるらしいのだが・・・今のペースで10年?さすがに乗り換え時だろうしなぁ・・・当分先の話か。