オプションパーツ
車体の納車時に取り付けてもらう予定だった以下のパーツ3点は、なんやかんやで間に合わなかったため、到着してからまとめて取り付けてもらう予定。
- キタコ USB電源キット
- キタコ ハザード対応左スイッチASSY
- JMS 一七式特殊荷箱(中)
上記の3点は「どう考えてもまず最初に必要だと思う物」だったので納車前から発注していたが、入らない物は入らないのでどうしようもない。一七式特殊荷箱については受注生産っぽい雰囲気だったので最初から気長に待つつもりだった。だってJMSのサイトに載ってないぐらいだし。
ということで、待っている間に別の物から注文・取り付けを行った。基本的にはAmazonかネット通販で購入できる物に限って先行して進めた。
(暫定)トップケース「アイリスオーヤマ 職人の車載ラック専用ボックスMHB-460」+25mm幅ラッシングベルトバンド
なにはともあれトップケース。しかし一七式特殊荷箱の入荷が年明けになるとのことなので、届くまでの暫定で取り付けることにした。
アイリスオーヤマ 職人の車載ラック専用 ボックス 密閉 ハードBOX ブラック/オレンジ MHB-460
- メディア: Tools & Hardware
アイリスオーヤマの鍵付きRVボックスの後継モデル。ホームセンターでよく見かけるモスグリーン+グレーのものの後継モデルかと思われる。
バンドを通すスリットが開いているのでネジ穴をあけなくても固定できる。蓋の内側を通るので、金具を内側にしておけば、外して持ち去られることがない(ベルトが切られない限りだが)。頻繁に付け外しする運用ならこのうえなく便利だろう。本体と蓋がつや消し黒になり載せるバイクの車種を選ばなくなった(とはいえRVボックスが似合うのはビジネスバイク系かオフローダーぐらいなもんだろうけど)。
全体的に軽くて柔軟性のある素材だが、バックルをバチンと止めてしまえばかなり丈夫そうに感じる。蓋にパッキンが入っているので防水性は高そうだ。「車載ラック専用」とあるので軽トラの荷台やルーフラックに載せることを想定して防水性を持たせているのだろう。
がたつきを抑えるため、リア側の足の所にクッションゴムを挟んだ。接着していないので外れるかもしれないが、このボックスはあくまで暫定なのでそのときはそのときに考えることに。
欠点もある。
- 蓋を開けた状態でバンドで強く締めるとボックスの口がたわんで変形し、閉めにくくなる。弾力性があるので閉めるときに押して閉めればいいのだけど。
- 鍵は少々頼りない。価格を考えるといたしかたないか。
これでベルト698円、ボックス2500円の合計3000円台でこれなら暫定用としては十分。キャリアに固定するための穴を開けなくて良いので、使わなくなってもそのまま別の用途に使い回せるのは利点だ。一七式特殊荷箱が届いたら車載用に転用する予定。
正直なところ「これはこのままでわりといいんじゃね?」と思わなくも無い、が・・・。
ナポレオンミラー ラジカルミラー(AU-10) 1500円×2本
タナックス(TANAX) バイクミラー ナポレオン ラジカルミラー ブラック 左右共通 10mm 正ネジ AU-10
- 発売日: 2011/06/23
- メディア: Automotive
タナックス バイクミラー ナポレオン 逆ネジアダプター ブラック 【正10mm→逆10mm】 H-10
- 発売日: 2012/12/03
- メディア: Automotive
オフロード用の可倒式ミラー。可倒式といっても完全に寝かせるほど角度範囲は広くないが、そもそもが転倒時のショック吸収のためらしい。自分の想定は林道走行時に枝にかからないよう跳ね上げる目的。
「最近のホンダ車は逆ネジ」とどこかで見かけたので逆ネジアダプター(H-10)を二つ一緒に購入したが、外してみたら左右とも製ネジだった。だまされた・・・じゃなくて、よく確かめなかった自分の責任だ。
軸の部分はポールジョイントになっていて、ロックナットで堅さを調節できる。どちらもM17のボルトだが、汎用工具袋には入れていない。このサイズのスパナは仕事工具袋の中にあったのでこれとモンキーレンチを使ったが、車載工具にM17のスパナが必要になることが確定した。やっぱり車載工具の準備は必要になるか。
ボールジョイントはいずれ錆びて動きが渋くなることは予想できる。こういった箇所にちょうど良いグリスを探したところ、クレからぴったりな物が出ていたので使っている。
KURE(呉工業) 高粘着潤滑スプレー (420ml) 高粘着性潤滑剤 [ 品番 ] 1060 [HTRC2.1]
- メディア: Automotive
ちょうどパジェロミニの助手席側のドアヒンジがギシギシしていたので塗布してみたら音が収まった。汎用性は高そうだ。
バイクパーツセンター 汎用ナックルバイザー
ナックルガード(ナックルバイザー)については非常に悩ましい。
自分の想定は林道走行時に路肩から伸びた草や枝からの保護。そのためヒット時に耐えられる程度の強度が欲しい。「ナックルバイザー」とか呼ばれる物はどちらかというと防風が主目的らしく、ミラーに共締めするタイプがほとんどだが、可能ならバーエンドキャップとハンドルバーをつなぐタイプのオフローダー用ナックルガードが望ましい。しかし、CT125のグリップ周りに固定できそうなスペースが少ないため、注文して到着しても付けられない可能性が高い。
しかし、まぁ、バイザーだろうがガードだろうが、実際に手元に来ないことには付けられるかどうかは解らないので、安い物をおためしとして買ってみるしかない。
バイクパーツセンター ナックルバイザー 汎用 ナックルガード 風防寒 ブラックスモーク314607
- メディア: Automotive
ということで、Amazonで見つけた安い物。ミラー共締めタイプ。後から調べたらキジマあたりから同じ形のものが出ていた。ブラウンスモークとブラックスモールがあったがブラックを選択。
直接ミラーステムに付けようとすると、右側のアームがスロットルワイヤーにギリギリ干渉しそうでしない感じ。左側は付属のオフセット用のアームをつける。
最適な位置に調整するため逆ネジアダプタにおまけとして付属していた位置合わせ用のナット(正ネジ10mmUp)を付けてみたら、こちらもなんとかスロットルワイヤの上に来た。高さもこちらの方がマシな気がするのでしばらくはコレでいくことに。
無駄な買い物だと思っていた逆ネジアダプタ(のおまけ)が意外なところでが役にたった。
キタコ ブッシュガード(ブラック)684-1470100
キタコ (KITACO) ブッシュガード (ブラック) CT125・ハンターカブ(JA55) 684-1470100
- メディア: Automotive
最初から予定していたブッシュガード。
エンジンガードというよりその名の通りの「ブッシュガード」としての想定。あまり大きく張り出さず目立ちにくいのが良い。
サブフレームの上端から75mm~90mmの位置に付けろということだが、思いのほか上の位置になっているように感じる。
一番低い90mmの位置に取り付け。マニュアル通りネジロックを塗布。締め付けトルクは「手ルクレンチ」で。
TTPL Touring 1、キタコ マルチパーパスバー、スマホホルダ
キタコ (KITACO) マルチパーパスバー CT125・ハンターカブ(JA55) 638-1470000
- メディア: Automotive
TTPL Touring1は容量1リットルの防水バッグ。トップブリッジ付近に取り付けられるようになっている。たまたま見かけたレビューサイトに載っており、カラーリング的にぴったりだということで発注。
想定している使い方は以下の3つ。
- USB電源の取り付けが終わるまで、スマホナビに電源供給するモバイルバッテリー納める
- USB電源は2ポートつまり片方はナビ用のスマホ、もう片方は別の機器(モバイルバッテリーなど)を走行中に充電ができるので、これらを入れておく
- USB電源のコネクタやスマホはケーブルを挿している時には防水ではない(防水キャップを閉める必要がある)ので、雨が降ったときには本体電源のみで運用するが、このときにケーブル類などを入れておく
これを付けると「トップブリッジ近辺が埋まってスマホホルダーが付けられなくなるだろう」という予測からキタコのマルチパーパスバーを同時購入。マルチパーパスバーはトップブリッジのボルトに共締めする形でハンドル手前側にU字型のバーを追加するキット。
が、実際に取り付けてみるとバッグが思いのほか手前側にくることで、スマホホルダの位置が低すぎることが解った。しかも、バッグがちょうどマルチパーパスバーの上に乗っかるような形になり収まりが悪い。。となると、スマホホルダをハンドルバーに取り付けるしか無くなる。
最終的にハンドル左側になんとか取り付けられたのだが・・・。これなら「マルチパーパスバーではなくデイトナのマルチマウントバーFEで良かったんじゃねぇのか?」と。
・・・結局デイトナ マルチマウントバーFEに変更しました。
デイトナ バイク用 マルチマウントバーFE CT125(20)〈JA55〉 16887
- メディア: Automotive
勉強代は4800円。
保留中のオプションパーツ
付けるかやめるか、どのモデルにするか迷ってる物。
フォグランプ(補助灯)
LEDヘッドライトが暗いということは最初から覚悟していた。NM4でそこら辺は重々承知の上。しかも750ccクラスでアレなので125ccクラスはなおさら期待できない。さらにCT125の行動範囲として暗い林道を走ることを考えるとNM4よりも切実だ。
NM4の時にも書いたが「ヘッドライトが暗い」というよりは「ヘッドライトの照射範囲がシャープすぎる(拡散されない)」ため、特に横方向に光が飛ばず暗く感じるというのが根本的な原因。なので、重視するのは光量よりも照射範囲になる。当然市街地では消灯することが前提なのでカットオフは考慮しない。
で、最初に検討したのは武川のCT125用LEDフォグランプキット。
ハーネスやスイッチが付いて価格も手頃だし武川だしデザインも悪くない。車体の納車に合わせて付けてもらおうと思っていたのだが、先にCT125を購入しこれを取り付けていたていた常連さんから「暗すぎる」「照射範囲が狭い」「カットオフが無い」「パーツの出来がいまいち」という情報が。「暗すぎる」といわれても正直それがどの程度なのかはなんとも言えない。見せてもらおうにもすでに別のもの(Amazon購入の中華品)を付けてしまっていたので実物を見ることができない。暗いのはともかくとして「照射範囲が狭い」というのが一番気になる・・・。
ということで、いったん保留して他のLEDフォグを探しているところだが、安い中華のハウジングは怖いしメジャーなメーカー製のものはやはりそれなりに高い。予算を3万~4万程度に引き上げる必要が出てくるが、そうするとさらに慎重に選択しなければならない。
現状ではキジマのCT125用キット、PIAAの二輪用フォグ、ツアラテックがCT125用を出しているデナリ製など検討中。悩ましい・・・。
タコメーター
タコメーターを付けるならアナログが良さそうに思えるのだけど、標準のメーターユニットのデザインが反転液晶を使ったやや未来的な物なのに、アナログ指針のメーターはちょっと合わない気がする。デジタル液晶式だと7セグ数値式がほとんどでバーグラフタイプが見つからない。
唯一これかなぁと思うのがデイトナのアクアプローバになる。
デイトナ AQUAPROVA (アクアプローバ) バイク用 タコメーター デジタル 防水 バックライト HGシリーズ レブメーター 72815
- 発売日: 2013/10/10
- メディア: Automotive
反転液晶なので標準メーターとのデザイン上での組み合わせは悪くない。数値式だが下にバーグラフが一応付いている。防水なのは当然。
あとはどこにどうやって取り付けるか。
そもそも「タコメーター必要なのか問題」が。
フロントスクリーン(メーターバイザー)
タコメーターを標準メーター付近に付けるならメーターバイザー的な物がが欲しくなるだろうという予想。
これもまだ絞り切れていないが、ノーマルの雰囲気を崩さないクリアタイプがいいのだが、可能なら取り付けがハンドルバー側にならないものがいい。
ぼちぼち調整しながら
取り急ぎ必要なものはそろった感があるのであとはUSB電源、ハザードキット、ボックスの到着待ち。
電装関係はハザードとUSB電源を付けてから本格的に取付けようと思う。フォグもタコメータも自分でやるか取付けて貰うかは検討中だが、フォグの方が優先度は高い。スクリーンもタコメータを付けるときと同時になりそうな気がするが、車の方でもいろいろと物入りになってきているので(資金面的に)遅れる可能性は高いが・・・。