2020年12月某日・・・
青空駐車場に駐車していたパジェロミニの雪下ろしをする俺。
ボンネットに積もった雪を雪下ろしブラシ(正式名称不明)をつかって落としていた。
勢い余ってブラシの先を「サイドアンダーミラー」に『コン』と、本当に軽く当ててしまう。
瞬間、何かが地面に落ちた。
ファッ!!?
とれるんかーーーーい!!!
「サイドアンダーミラー」
取れると言うより、ミラーを固定していた中のブラスチックが完全に割れてしまっている状態。これはリカバリが難しい。とりあえず車に積んでいた養生テープで固定する。が、テープがミラーに被ってしまうし、見栄えが良くない。
とりあえずミラーとして使用できる状態にもっていくため、ダメ元で接着剤で固定してみた。
一応付いてはいるが、ミラーの角度調整ができなくなってしまった。これは不便。
ボンネットの左側が死角となる乗用車にサイドアンダーミラー(直前直左鏡)が義務化されたのは平成15年なので、これ以前生産されたパジェロミニのサイドアンダーミラーは装着義務のための装備ではない。なので無くても車検には通るらしい。
が、あればあったで便利だったりする。本来の意味(歩行者の巻き込み防止)というより、狭い道での駐車時の幅寄せでの縁石の確認や、オフロードでの切り返しで左フロントタイヤの周辺に岩や段差の有無や間隔が見れるのがいい。つまりいちばん見たいのは、
この、左フロントフェンダーから下の車輪と地面。ミラーの角度が固定化されてしまったため、この部分に合わせることが出来なくなってしまった。
交換(発注)
変な角度のまま1年経過。この間、このミラーははっきり言ってなんの役にも立っていないお飾り状態。
中古も探していたが、同じような経年劣化のリスクをかかえる中古はやっぱり避けたい。そもそもなかなか出てこないが。
新品なら在庫取り寄せるしかないが、「ASSYで2万円」との返答が来て正直悩んだ。いっそのことサイドカメラでも取り付けようかとも考えたが、アナログで確実性の高いミラーは捨てがたい。それに純正を発注するなら部品があるいまのうちに限る。
結局、ナンバー灯ASSYを発注するということもあって一緒に発注することに。
出費は痛いが、このお飾り状態はもういい加減にしたい。