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CT125 - 春の消耗品交換

そろそろ暖かくなってきたので、バイクも本格的に冬眠から起こすことにする。まずはCT125。

オイル : Ultra G3

今回もG3を継続。

いつも通りのオイル交換なので特に語ることは無い。 廃油はまだそんなに汚れていないことと、マグネットドレンボルトで拾った金属粉はそんなに多くは無い。そろそろ落ち着くころだろうか。

つか、毎回ドレンボルトの締結トルクを忘れるのなんとかならんか?

スパークプラグ: NGK MotoDX

プラグの交換サイクルは3000~5000km。4000km超えなのでそろそろ交換時期となる。この機会なのでイリジウムプラグ(IX)に変更しようと思ったんだが、イリジウムよりさらに新しいタイプのプラグが出てきていた。

www.ngk-sparkplugs.jp

今度は「ルテニウム」だそうな。聞き慣れない元素だが・・・。

ja.wikipedia.org

はー、そういうことね完全に理解した(←理解してない)

ホット側端子の形状はプラチナプラグやイリジウムプラグのように細いものだが、MotoDXのアース側端子は断面が楕円形状になっている。また断面積も少ない(=細い)。これにより膨張時の抵抗が減って効率が高くなるそうな。

外した標準プラグ、一般的に「最適」と言われてるキツネ色より白い・・・ということは温度高めだが、経験上では許容範囲(煤だらけ→未燃焼よりかなりマシ)だし、そもそもカブ系は希薄燃焼が標準状態っぽいので、この程度がデフォルトということだろうか。
っていうかキャブレターのように燃調を好き勝手に弄れないから、あとはプラグの番手を代えるしか対処しようが無いんだが。

こうして標準プラグとMotoDXを並べるとアース側の細さが際立つ。細いので頼りなげに感じるが、それでも耐えられる強度があるといのがイリジウムなりルテニウムなりということか。

既定トルク: 16N・m で締め付け。

さて、軽く走ったところでどう違うのかと

よくわからん。

まぁ、オイルも一緒に換えてしまったのでその分も鑑みる必要があるが、そんなちょっと乗った程度でわかるのかというと、まぁ無理です。
今後わかりやすい変化が出てくるとするとプラグの耐久性と燃費だろう。オイルは前回と同じなので注目すべきは燃費ということで。

時計付けた

作業しながら改めて5月のSSTRに向けて何が必要になるのか考えてみたが、正直必要になりそうなものが思いつかない。
ロングツーリングという点でいけば、今履いているGP-22をGP-5に戻すぐらいだろうか。先日せっかくリアを新品に交換したのでまた交換するのはちょっと気が引けるが、標準のGP-5は外して時間が経っているので履いて確認するなら早めの方がいいんだが。

で、SSTRはロングツーリングというだけでなく、「日の出とともにスタートして日没までにゴールにたどり着く競技」という面がある。となるとどうしても時間を意識せざるを得ないわけで、つまり時計はつけておきたい。

これはPCXに付けていたもの。PCXを手放したときにはずしたまま放置してたがまだ動いていた。一応電池を交換したので当面は使えるはずだが、電池蓋のパッキンがダメになっているためあまり長くは使えないと思われる。それに時刻合わせは電波受信のみ、24時間表示は不可能などとりあえず付けてる程度ならともかくあまり使い勝手は良くないもの。
他に付ける場所が無かったのでこの位置になっているが、ブレーキのリザーバータンクの窓が見えないので恒久的に付けっぱなしにするつもりは無い。SSTRが終わったら外す予定なのでそこまで使えればよしとしよう。