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今日は風邪

インフルエンザでなく、「フツーの風邪」とのこと。

そんなこんなで自宅で寝ながら、気が向いたらiBookでネットやったりPomeraでポチポチとメモをまとめたりして(風邪の時ぐらいちゃんと寝とけよ、と)過ごしてみた。

こんな状況で思ったのが、TwitterでもつぶやいたPomeraの乾電池駆動ってやっぱりいいな』って話で。

乾電池駆動だと、「充電しなければならない」というプレッシャーがない。ケータイを充電している最中でも、Pomeraは買い置きの予備電池をケースに1セット入れておけば、無くなったら入れ替えればいいだけ。

そもそも、身の回りには「充電しなきゃいけないもの」が多すぎる。携帯電話、iPod、ノートPC、無線機(ハンディ機)、デジカメ、USB外部バッテリ、XBox360のコントローラ、etc・・・。乾電池駆動とくらべてバッテリ自体のサイズは小さくなって、その割に起電力が高くなって、使える機器が増えたのはいいんだけど、その分「充電しなきゃいけないもの」が増えてしまった。

その昔・・・ラジコンをニッカド電池で動かしてた頃は、まだまだ乾電池が現役だった。ニッカド電池は充電に時間がかかり、コンビニもまだ少なく、肝心なときに電池が切れて『もう全部充電式になればいいのに!!』なんて思ったものだった。
今はどれもがあたりまえに充電池式になり、コンセントとACアダプタがあれば充電できるようになった。電池の調達に気を使う必要がなくなったものの、今度は「いかにコンパクトにACアダプタを持ち運ぶか」、「いかにコンセントを探すか」に神経を使う必要がでてきた。結局「電源関係であたふたする」ことには変わりがない。進歩しているようであまり進歩してないんじゃないか・・・。

そんなときにPomeraを使っていると、ちょっと昔に戻ったような気になって、たまにはこういうのも良いんじゃないかと思えてくる。さすがにいまさら全部電池式になるのは勘弁だけど、充電池式と乾電池式でうまく補完できるならそれに越したことはないなぁ、と。そういやアマチュア無線機でVX-3を選んだのは「オプションでアルカリ電池を使える」ってのはあったな。電池ホルダは買ったものの、結局一度も使ってないけどね。



・・・そんなこんなで、ベッドに寝っころがりながらこのテキストをPomeraで打ってる訳なんだけど、部屋の電気を消すとさすがに暗いなぁ。反射型モノクロTFTだから懐中電灯みたいにちょっとした明かりがあれば十分読めるけど、液晶画面をうまく照らすには工夫が必要だったりする。白色LEDを2個ぐらい使って、外部電源式の専用読書灯みたいなものを作れないか考えていたりする。
直接Pomeraを改造する気にはならないけど、周辺機器からいろいろと考えてみると楽しくてしょうがないな。

WILLCOM 03でソフトウェア的に、Pomeraでハードウェア的に、まだまだ遊ぶ余地が多くて、人生長生きするもんだよねぇ・・・
なんて、今日のところはさっさと寝た方がよさそうだな。っていうか寝ろよ、と(苦笑)