passive log strage

バイク , モバイルガジェット , アウトドア用品 , 腕時計 ・・・等。

2011年春 長野松本ツーリング(2) 往路編 - 05/04

一日目。

出発朝(08:30)

めずらしく寝坊しない朝w*1


集合場所のコンビニにて。

左:グッさんのMagna、右:俺のPCX。

今回は一泊なので、荷物は工具やレインウェアを含めてもトランクとトップケースに収まった。
トップケースはいつもはレインウェアや工具を入れっぱなしにするのだけど、今回は脱着できるGIVIのモノキーロックシステムを生かして、レインウェアや工具をトランクに、着替えなど宿に持ち込む荷物をトップケースに収納。これ、結構便利。

グッさんの荷物はタンデムシートに括ってあるタンクバックとレッグポーチだけ。彼の荷物が身軽なのはツーリングになれてる証ですな。

行程:岐阜 → ,,塩尻松本市

今回はあくまで「原付二種ツーリング」ということで(汗)、全行程下道オンリー。岐阜から松本までのコースをいろいろ相談したんだけど「そういえば、案外R19って使ったことないよな」ということで、最短ルートので決定。いつもなら、中央道で一気に諏訪までカッ飛ばして周辺のツーリングスポットを走り回るか、東海北陸道で高山・奥飛騨経由の山越えなので、延々と谷間を走るのは逆に新鮮だったりする。

小休憩:沿いの宝くじ売場(09:40)

途中の各務原でなぜか休憩。

グッさん、最近ツーリングの度に宝くじ買ってるらしい。お守り代わりに俺も購入。どーせ当たりゃしねぇので、ジャンボ1枚と自治宝くじ1枚づつ・・・そういや自治の方はまだ結果見てないな。ジャンボははずれてた。

休憩:道の駅 志野・織部

近くに来たらなんとなく寄ってしまう志野・織部

連休中日ということもあり、駐車場ぎっしり。バイクは数台。原付ツアラーもちらほら。

陶磁器で有名な織部で、とくに皿を買うわけでもない俺らが何となく寄ってしまう理由がコレ。外側がサクサクでうまい。

道の駅 志野・織部

ただ、ここは二輪駐車場が極端に狭いのが難点。というか四輪駐車場の数も少なく、いつ来ても「駐車場待ち」で並んでるんだよな。

昼飯:中津川、「きっちん はんず」(12:30)

ペースが速ければ沿いの道の駅で昼食の予定だったんだけど、たまたま横を通った時に「駐車場広いしここにすっか」ということで突発的に休憩。基本ノープランが我々のポリシー*2

きっちんはんず

ソースカツ丼。豚カツがサクくてうまい。
他のツーリンググループも入ってました。

小一時間ほど休憩。いつもよりノンビリしたペースになっている。ここからちょっとペースを上げ気味で。

小休憩:道の駅 木曽福島(14:00)

トイレ&ニコチン休憩。喫煙者には「ニコチンタイマー」が付いていて、バイクだとちょうどよいタイミングで休憩がとれる*3

ここは駐車場が広いのでバイクも多くとまってる・・・でも空吹かしはやめようぜ・・・?

道の駅検索 道の駅 木曽福島


ここでPCXの給油。出発地点から152.1km、3.07Lなので、燃費は49.54km/L。やはりツーリングペースだと燃費がよく延びる。

行程:塩尻市街地手前 → 迷走 → 松本市浅間温泉

さて、こっから「このまま塩尻に入ったら絶対混むから、裏道行こうぜ!」というグッさんの提案に諸手をあげて付いていったわけだが・・・

本来は<日本アルプスサラダ街道>という道を通り、安曇野の大王わさび農場に寄る予定だったんだけど、時間的な問題や途中で道を間違えたりと、いろいろあったので翌日に持ち越しになった。

自分のナビのバッテリーが終わっていたので詳細なトラックログが途中で切れていたので、一部うろ覚えな記憶からルートをGoogleMapsに起こしてみた。

長野松本ツーリングルート(抜粋)20110504 - GoogleMaps(マイルート)

途中でオートバックスに寄ったのは、グッさんが「ウエス持ってくるの忘れた!」・・・黄砂がひどかったんで軽く洗車したかったそうで・・・いやいいんだけど。

チェックイン予定(17:00)にほぼぴったりに到着。

宿泊:「西石川旅館」

今回の宿泊は、「恒例GWツーリング」では毎度お世話になっている「西石川旅館」に宿泊。

信州 松本/浅間温泉 西石川旅館

グッさんはソロツーリングで頻繁に来ていたようだが、俺はGWツーリング自体も最近してなかったから、ここに泊まるのも久々。すでに懐かしく感じるほど身近になってることに自分で驚く。

店主も女将も、前回の時と変わらずお元気でなにより。予約を入れたのは俺だけど、備考欄に「バイク二台で」と書いていたので、グッさんも来るだろうと思っていたとのこと。覚えていてくれるのはうれしい。

今回は一泊二食付きの、部屋はトイレ付きのBプラン。最後に泊まったときも同じプランだった。
ほかの宿の泊まりツーリングでは、夕食は外で取ることが多いけど、ここでは勝手がわかっているというか、「晩飯なに食おう」と考えなくていい気楽さが勝る。お任せ状態だな。

夕食は山菜や川魚料理。写真は取り忘れました・・・たぶんグッさんが載せるだろう。

温泉は源泉掛け流し。露天風呂もあります。


1日目まとめ:

  • ルート
    • 岐阜 → ,
      • 市街地の
      • も同様。
      • 土岐市瑞浪市など、市街地は信号渋滞が発生しがち。
      • 山間部は通行量は多くてもハイペース。いい感じにコーナーが連続するので楽しい。
      • ただし登坂車線が短く、基本は対面二車線なので、登りで前にトラックが居ると・・・
    • 塩尻松本市街 → 旅館
      • ふつうの道だけど、高原らしい澄んだ空気ですがすがしい。のんびり走れる。
      • 市街地はやはり渋滞が多い。GWなので仕方がないか。


夕食後、グッさんと翌日のルートについて相談していたのだけど、途中から眠くなって頭に入っていなかった。



「復路編」につづく。

*1:普段はツーリングの日であろうとも寝坊します。

*2:早い話しが、特に決めてないって事。

*3:禁煙しない言い訳。