新年明けましておめでとうございます。
去年の12月中旬から本格的な降雪で、去年よりも積雪量が多いらしい。いい加減ちゃんと対処しておかなくちゃね。
ということで2022年一発目はパジェロミニ冬装備について。
雪用ワイパーブレード
ワイパーゴムがヘタってふき残しが増えたのでワイパーゴムを変えようか、どうせなら雪用に変えようかとカー用品店に行ったけど、雪用ワイパーゴムは雪用ワイパーブレードにくっついているらしく、というかワイパーブレード自体もビビりが増えてきたので、年末の掃除のタイミングでこの際だからと前後合わせて3本を雪用ワイパーブレードに変更。
高い奴は一本5000円だが、安い物なら2000円程度。納車当時ですでに錆がついていたのでブレード自体は古い物だと思われる。どうせ消耗品だ、気分良く全交換。
ワイパーブレード自体をゴムで覆ってあるが、これって夏場でもそのまま使えるんだろうか?。
効果はもちろんあるんだが、これが雪用ブレードだからなのか、新品に交換したからなのかはよくわからん。
マッドフラップ
納車時にすぐにAmazonで購入した汎用のマッドフラップだが、付けるのが、というか車体に合わせてカットするのが面倒くさくて放置(車内に置きっぱなし)していた。
雪がフロントホイールハウスの端にくっついて「自然堤防」ならぬ「自然マッドフラップ」になってしまうのがうっとおしい。リアもはね上げた雪でリアウィンドウが汚れる。ということで三が日の暇な時間でようやくマッドフラップを取り付けた。
汎用品ということでこれだけだと単なるウレタン樹脂の板でしか無い。まぁ2500円だから・・・。
納車前の状態では純正品が付いていたようだが経年劣化でボロボロになっていたので取り外してもらっていた。純正の形がどんな物なのか知らないが、現物あわせでカットしてそれっぽく仕立てる。
適当な段ボールを元の形に切り抜いた後、これを車体に当てて最終的な形状と取付用の穴の位置決めを行う。
前後で形状は違うけど、左右は反転すればいいだけなので左側でささっと作成。フロント側は長すぎるとダートでなにかに引っかかりそうなので下に出すのは短め。
取付はホイールハウスの内側を固定しているビスに共締めするしかないのだが、強度はこんなんで大丈夫なんだろうか。まぁ純正も同じ場所のはず(他に固定できそうなところが見つからない)なので、これでいくしかないんだが。
リア側は後方から目立つのでタイヤの幅に合わせて大幅にカットしている。それはいいとして、ビス留めできるのがホイールハウスの外側だけで、内側がバンパーの内側の出っ張りに沿ってタイヤ側沿ってしまう。
バンパーの端っこに純正のマッドフラップを固定するためと思われる、バンドのような物を通せるぐらいの穴(スリット)がある。ここにマッドフラップをくくりつけられればいけそうだ。
スリットの位置に合わせて適当に穴を開けて、タイラップで止めればバタつくこともないだろう。
この状態で実家からアパートまで高速を走ったがしっかり固定されたままなので問題なし。以前のように雪で「自然マッドフラップ」が形成されることもなく、リアウィンドウへの泥の飛散も減っているので、取り付けた効果は十分ある。
とはいっても、細かく飛散する融雪剤はどうにもならんか・・・。