フォグランプ取付から、高速や一般道をちゃんと走った結果、やっぱり固定位置の変更が必要なことが解った。
ビミョーに当たってんだよなココが。
ヒビが入るような大ヒットではなく、コツンと当たってるような小さな傷。ステーの柔軟性もあって今のところ大きなダメージはうけていないようだが、接触する程度には近すぎるということには変わりない。下側への衝撃がかかったためか、根元のボルトが硬くなってしまっている。これは良くない。もうすこしカウルとの距離を広げなければ。
ステー延長
ってことで1段長い奴を買ってきた。
いちばん先端だと下過ぎて、横方向の振動でブレーキキャリパーやフォークにヒットしそうなので、下から2番目の穴にフォグを付けることにする。これで30mmほど下がり、フォグの固定ボルトの位置がブレーキキャリパーとアウターチューブの中間あたりになる。
長いものを仮付け。全体が長くなっているので、フォーク側の固定位置はもう一段下に下げた方がよさげ。
アウターチューブに接触する部分はステンバンドの位置を下げられないため、上向きについていたL金具をひっくり返して下側の穴に変更。これで少しでもステーの下側を固定できると。これでいこう。
加工、組み付け
フォグの固定ボルトはM5なので穴を広げる。
余分な先端側をカット&面取。
組み付け。
前回取り付けたときのステンバンドは再使用できないので、名古屋モーターサイクルショーの帰りにナップスでこんなモノを買ってきている。エキパイとマフラーを繋ぐためのパイプ用のバンドだが、締め付けがネジ式なので強く締めることができ、調整・再使用可能。対応径はφ40 ~ φ60 。
こんな感じになった。ぱっと見は変化に気がつかない程度か。
これでしばらく様子を見て接触しなければ、ビスにネジロック剤を塗布して組み直し、ステバンの余りを切除、光軸調整の予定。