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パジェミ - マフラーエキパイ再塗装

久々に週中の休みになったので軽く・・・一日使うことになるよなやっぱり。

obally.hatenablog.com

マフラーの再塗装

施工前はこんな感じ。

「塗装の足付けにはダイソーのスポンジっぽいヤスリがいいよ」と聞いていたので、それも併せて適当に買ってきた。

塗装落とし・錆落とし・足付け

完全に塗装が剥がれている部分と、中途半端に剥がれている部分、さらにすでに薄く錆が浮いている部分が混在している状態なので、そこらへんをまとめて適当にスポンジヤスリで擦る。

錆部分は完全に取り切らずうっすら残して、錆転換塗料を塗っておく。

刷毛がどっかにいってしまって(捨てたかもしれない)薄塗ができていないが、まぁいいだろう。

剥がれ掛かった塗装は完全に落とし切れていないが、今回はもう「綺麗に塗る」ことを捨てて「さびないように塗る」が主目的になっているので特に気にしていない。なんせ表だって見えるところでは無い。来る冬の塩害に対抗できればそれでいい。
錆転換塗料を塗った場所はそれ自体がザラザラなので特に足付けは必要ないだろう。溶接箇所はどうしても錆やすいので重点的に塗っておく。
錆転換塗料は3時間乾燥。気温が低いが晴れてるしなんとかなるだろ。

脱脂・ミッチャクロン

適当に養生しておいて、いつも通りの脱脂とミッチャクロン。今回は1回塗りで十分だろう。

1時間乾燥。

耐熱ブラック×2回

もうすでに暗くなってきたが、マフラーとエキパイは耐熱ブラックを1時間空けて2回塗り。
乾燥時間2時間。

obally.hatenablog.com

CT125のヒートガード塗装の時に、部材が冷えていると塗装がダマになって張り付かないのでヒートガンであぶっていたが、今回はマフラーそのものなので、エンジンを掛けて軽くマフラー全体を暖めておいた。外すことができないがための苦肉の策だが、綺麗な仕上がりを期待しないならこれでもいいな。

シャシブラック(アンダーコート)×1回

ちょっと悩んだが、シャシブラックはドロッとして厚塗りになるので1回塗りで納めた。もちろんエンジンを掛けて暖めておく。

つか、暗くてまともに映ってねぇ。

その代わり一晩と半日放置。
耐熱ブラックの上にさらにアンダーコートというのは、去年に車体下部全体をやってもらったときにエキゾーストも一緒に塗ってもらっているので問題はないと判断。というか、耐熱ブラックだけでは塩害対策としてはやっぱり弱い。剥がれる前提でいけば可能な限り厚塗りしておくにこしたことはない。

完成

塗装が中途半端に剥がれてうろこ状になっていたが、シャシブラックの層があつみがあるのでまぁまぁ均した感じに収まった。

あくまで「錆びさせない」「塩害対策」が主目的なので可能ならセンターパイプまで塗りたかったが、車体を上げられないDIYではこれが限界だ。

サイドシルの擦れリカバリ

今回のマフラーの塗装のついでに、ちょっと前にアパート前の縁石に乗り上げた際についたサイドシル下、左前のジャッキポイント周辺をアンダーコートでリカバリする。
もうそろそろスタッドレスに交換する際にジャッキを当てることになるので今のうちにやっておきたい。

で、錆落とし、錆転換塗料、アンダーコートで手早く塗装。
あくまでついでなので、ジャッキアップまでの間にそれなりにコーティングができていれば問題なしとする。どうせジャッキ当てたら削れるだろうし。